モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD Redux」を購入したので簡単にレビューしたいと思います。
今、メインで使用しているモバイルバッテリーは「imuto Z2」です。
容量:20100mAh
USB PD(Type-C) 5~20V2.25A(5V3A/9V3A/12V3A/15V3A/20V1.75Aと検証されているブログがありました)
USB Type-A QC 5V3A/9V2A
大容量でPD対応最大45Wまで充電出来るので、スマホからSurfaceまでこれ1台でOK。というゴツイやつ。366gと重量もゴツいんですが2万mAh&PD45Wで考えれば実は相当軽量なんです。
たださすがにちょっと外出する度にコレを持ち出すのは重すぎる。且つ、新しく買ったスマホGalaxy Foldは最大15Wまでしか受け付けないので「10000mAh程度でもっと軽くて小さくてPD15Wに対応できるモバイルバッテリー」をサブで持っておきたいと検討しました。
早速候補に上がったのがこのAnker PowerCORE 10000 PD Reduxです。条件を満たした上でType-Aも同時充電可能。もう鉄板のAnkerの中でも今一番トレンドになっているモバイルバッテリーで無難なんですが、一応他にもっと良いものがないか探してみました。
ところが、10000mAh&PD15Wを満たすもので200gを切るモバイルバッテリーがホントない。ついでにType-Aも付いてるとなると全くもって選択肢がありませんでした。ということで、さくっと買ってみた次第。
同梱物は下記のとおり。シンプルで必要十分なパッケージ。
Type-AとType-C(PD)の2インターフェイスで、PDは18Wまで対応。上部のボタンに充電量を示す4つのランプが付いています。
重さは192g。やっぱり軽量モデルが欲しかったので10000mAhといえども200gを切りたかったんです。
これまで使っていたimuto Z2と比べるとこんな感じ。容量も半分ですがサイズはそれ以上にコンパクトになりました。
重ねるとそのコンパクトさがより分かります。さすがAnkerですね。間違いない逸品。
実際に充電してみると8.7V×1.7Aくらいなので大体15W弱くらいで充電出来ています。大体公称どおりって感じですね。
遠出する時はimuto。ちょっとした外出時はANKERで運用していきたいと思います。
10000mAh×PD18Wで探しているなら現状ベストバイだと思います。鉄板すぎて何ですが(笑)