映像機器

VIERA TH-55AX900 その4 ~音声操作編~

VIERA AX900の面白い機能の一つが「ダイレクト音声操作」です。

VIERAの音声操作は「AX800」でも搭載されていましたが、音声操作用のリモコンが必要で「音声ボタン」を押してから話しかける。という仕組みでした。

この音声操作機能がAX900で格段に進化し「ダイレクト」音声操作に変わったのです。

ちょっと面白い活用ムービーもあります。
http://panasonic.jp/viera/directvoice/

例えば、テレビを観たい時は「テレビをつけて」とか「電源オン」といきなり話しかけるだけでテレビの電源が付きます。消す時も同じで「テレビを消して」とか「電源オフ」と言えば消してくれます。

幾ら音声操作に対応していても、リモコンや事前のボタン操作が必要なら「リモコン操作の方が楽じゃん!」という本末転倒な話になります。でもAX900では本当にリモコン要らずの音声操作が可能になりました。

まずは「マイクオン」という音声認識の待機指示が必要ですが、その後は結構色々な指示が出せます。

チャンネルを変える時は「○チャンネル」と言えばいいだけ、音量を上げたければ「音量を上げて」「音量30」「ボリュームアップ」などでOK。下げる場合も同じです。「うるさい!」と叫べばミュートになってくれるのも面白いですね。

番組表を見るのも、入力切替も、メニュー画面の操作も音声でいけるのですが、特に楽なのはYoutubeで動画検索したり、インターネットのサイト検索ですね。リモコンで文字入力するのは非常に面倒ですが、音声なら一発です。

実際に早いやり方としては、テレビに向かって「○○を検索」と言うと検索結果を表示してくれるので、カーソルを動かして見たいサイトをクリック。という感じ。

リモコンは下記2種類が用意されていて、左側のリモコンは中央部がタッチパッドになっています。ノートPCのタッチパッドのように指で撫でるとカーソルが動き、タップするとクリックという挙動。音声&タッチパッドというのがこれまでのテレビとは全く異なる操作感を生み出してくれます。

また、以前ご紹介した「マイホーム画面」は家族それぞれが自分のマイホームを設定できるんですが「マイホーム」と話しかけるだけで、音声と顔認識で誰のマイホームに移動するか自動で判断してくれます。(もちろん事前に音声登録と顔写真の撮影が必要ですが、それもAX900内のオーナー設定画面で簡単に行えます)

機能的には「かなりの未来感」を感じさせてくれて楽しいのですが、従来型のリモコンより楽か?と言われればそれは微妙です。

正直、視聴位置に座っていて手元にリモコンがある時は、電源のオンオフ、音量、チャンネルといった基本操作ならリモコンの方が楽です。音声認識も少しモッサリしていて認識率も完璧じゃないのでリモコンの方が手っ取り早いんですよね。

一方、音声操作が威力を発揮するのは、まず文字入力が必要な検索作業。タッチパッドリモコンとのコンビネーションが最適です。それから、リモコンがすぐ傍にない状況での指示も便利。例えば、別の場所から部屋にやってくる時に「テレビをつけて」って指示を出したり、両手が離せない状態で音量を下げたり、というちょっとした時のサブ操作として考えるのが良いかもしれませんね。

という事で、AX900の音声操作はなかなか楽しくて未来を感じさせてくれる機能です。今後更に賢くなって認識率も上がればホントにリモコン要らずになるかもしれません。

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