白物家電

花粉対策に空気清浄機 購入

かえるむは花粉症です。ええ。
それも結構酷い部類だと思います。

ということで、我が家に空気清浄機を導入。

今回の検討ターゲットはズバリ花粉症!
花粉症に少しでも役立つ空気清浄機というスタンスで選択しました。

白モノ家電は得意分野じゃないんですが
調べずに買うのはポリシーに反するので
一応ちゃんと検討してみました。

1.イオンとかプラズマとか

空気清浄機界には訳のわからない言葉があふれています。
プラズマクラスター、ナノイー、光速ストリーマ、ウィルスウォッシャー、ピコイオン、アレルオフイオン・・・

要するに、いろんなもんを放出してウイルスやらホコリを
くっつけたり分解したり、なんだかんだしてくれるっていう機能群なんですが、
まー胡散臭いことこの上ない。

大体皆さんよく考えてみてください。

何か放出されるだけで、ホコリやらが分解されて空気がキレイになるなら
「空気を取り込んでフィルタを通して吐き出す」っていう
空気清浄機の基本機能は不要だと思いませんか?

それだけでキレイになるなら、キレイになった空気を改めて吸い込む必要なんてないはずです。

でも、各社その基本機能をなくした空気清浄機は出してません。
どこの清浄機も「何か特殊能力を吐き出す」だけじゃなく、
「ちゃんと空気を吸い込んで、フィルタにかけて、再度吐き出しています」
むしろHEPAフィルタがどうのって、そのフィルタ機能を重要視したりしています。

つまり。これら「放出系」に何らの効果が仮にあったとしても
「それだけでは全然足りない」とメーカー自ら認めてる訳です。

現にシャープはプラズマクラスターについて
「花粉が服などに付きづらくなる」と言ってるだけで、
花粉が分解される訳でも、地面に落ちた花粉をどうにかしてくれる訳でもありません。
単に、花粉がバラバラ床に落ちやすくなるだけです。
結局それをHEPAフィルタで吸いこむんじゃい!ってのがウリ。
http://www.sharp.co.jp/kuusei/kafun/

なので(ただでさえ胡散臭い)「放出系」の機能は
少なくとも「花粉対策」としては無視していいし、惑わされてはいけない。

はい。これが1点目のポイント。

2.ホントに空気清浄機に吸い込まれるんか?
これも清浄機の怪しいポイントです。

大体皆さんよく考えてみてください。

空気清浄機を稼働させるだけで、部屋中のホコリがなくなって
キレイになるんだとしたら「掃除機」は要らないと思いませんか?

でも、掃除機は要るんです。
イメージで考えてもわかります。

掃除機は「ぐいぃぃぃ~~ん」って吸引力でゴミやホコリを吸います。
ダイソンも吸引力の強さをウリにしてます。

一方空気清浄機はどうでしょう。
どこのやつも「しゅぃー」って小さい音で大した吸引力もありません。

もちろん近くを歩いてたら服が清浄機に吸い寄せられる。
なんて事はありません。

床に落ちてるホコリや粉類が近くの清浄機に吸い込まれた。
なんてシーンを見たことがありますか?

そう。その程度の力しかないわけです。

その辺を浮遊してるホコリを吸い込んでフィルタにかけるのが
空気清浄機の基本機能です。

だから、棚やテーブルの上に着地してしまった花粉を
遠くから吸い寄せる力なんてあるはずがありません。

(よって、先ほどのプラズマクラスターで花粉を床に落とす。っていうのは全く何の役にも立たないどころか逆効果なんじゃないか。とさえ思います。)

そして、結局そのあたりを人が歩いたら、花粉は再び舞い上がるんです。

ただ、そんな非力な空気清浄機の中でも
少しでも集塵力の高い方がいい訳ですし
逆に舞っている空気を如何に効率的に取り込むか、
あとは着地した花粉を何とかしようとしてくれてるか?
なんてところに注目すべきです。

これが2点目。

3.フィルタ性能ってどうなの?

最近の清浄機はさっきも書きましたが
やたらHEPAフィルタってのをアピールします。

粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を誇るのが
HEPAフィルタってやつです。

「だから花粉も逃さない!」ってのは嘘じゃないです。
嘘じゃないんですが、過剰能力です。

花粉はウイルスなんかより全然デカイ。

スギ花粉の大きさは20~40μm
ヒノキ花粉の大きさは30μm~40μm
(ちなみに、イネもブタクサもヨモギも20μm以上です)

そりゃ、眼で確認できるんですから、ウイルスの比じゃないデカさです。

よって、HEPAフィルタとか全く不要です。
むしろ目が細かい分風量が落ちるんじゃないか?くらいの懸念すらあります。

なので、HEPAフィルタがどうのってのは気にする必要ゼロ。
むしろ「花粉対策」なのに「HEPA」を推してくる製品や店員は嘘くさい。

これが3点目。

ということで、
ポイント3つを整理します。
1.放出系の機能は気にしたら負け。
2.集塵力が高く、効率的に空気を吸い込む事が重要。
3.フィルタは目が細かきゃいいってもんじゃない。

そう考えますと清浄機は万能ではないものの
少しでも、浮遊する花粉をキャッチしてくれればいいって事になります。

じゃ、どういうものを購入すべきか。
・花粉の大きさを十分フィルタし
・一番の基本機能である集塵能力が高い物
・加湿機能もあった方がいい。
ふわっふわ舞い続ける花粉を少しでも押さえ込む為です。

この点からいくと
●サンヨー ABC-VWK71C が最強。間違いない。
http://jp.sanyo.com/vw/lineup/abc-vwk71c/index01.html
まず、風量や集塵能力が抜群にいいらしい。
とにかくスピーディーにホコリを吸い込んでフィルタで押さえ込む。

且つ、空気の汚れをセンサーで察知し、適切な場所へ向けてくれる。
これはどの程度の能力かわからんので胡散臭いですが、まぁ、面白い考え方です。
http://jp.sanyo.com/vw/lineup/abc-vwk71c/index02.html

もちろん加湿機能付き。
あと、パナやシャープがウリにする放出系の能力として
ウイルスウォッシャーなるものがあるが、まぁ、ここは話半分で見ときます。

ところが、この機種。1月で販売終了らしく、やたら値が高騰してるんです。
どこもすぐ在庫がなくて、納品まで時間がかかるとのこと。

違う。違うんだ。私は今すぐ。1日でも早く欲しいんだ!

ということで、他に同レベルの能力のものがないか検討。
そして辿り着いたのが
●ダイキン ACK75L-W
http://www.daikinaircon.com/ca/uruoi/index.html?ID=ca_itiran_index
こいつも集塵力では相当のものらしい。とにかくそれが一番大事。

あと、花粉モードでは乱気流を生み出し(単に定期的に風量変えてるだけみたいだけど)
地面に完全に落ちきった花粉をもう一度吸い込もうとしてくれるんだとか。
これもパワーあってこそ成り立つ方法論ですね。

こいつは放出系ではなく、吸い込んだホコリや花粉に
光速ストリーマとかいうのを当てて帯電させて分解する?みたいな機能がついてる。
フィルタや加湿後のトレーに溜まった水すら除菌するらしい。
http://www.daikinaircon.com/ca/why/streamer/index.html?ID=ca_merit_cleanair_uruoi_index

まぁ、例のごとく話半分に聞いとく感じですが
「部屋中にほわっとまき散らすだけで効果があるんです」っていう他社よりは
取り込んだ花粉を集中的に分解するって考え方なのでまだ納得しやすい。

もちろん加湿機能があるし、
何より基本的な集塵まわりの能力の高さから、これに決定。

で、このダイキンのやつ価格コムで見てみたら
売上も注目度も1位で笑ってしまった。
何だ。素直にランキング1位で買っとけば良かったのか。

とりあえず私の睡眠が少しでも快適になることを祈ります・・・。

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