映像機器

LG OLED 55B6P レビュー【6】画質チェック2

LGのOLED 55B6P購入から約1か月が経ちました。

色々なコンテンツを楽しんでるんですが「アニメ」と「ゲーム」が格別美しいと感じます。今回は、これまで使っていた4K 液晶 55AX900との比較画像を中心に紹介してみたいと思います。

ブラウザ

ブラウザではその均一性(ムラのなさ)が顕著です。液晶テレビはどうしても画面端(特に四隅)が暗くなったり、線状のムラが出来たりします。OLEDは本当にそのムラが少ないです。部屋を暗くしてもこの均一性が維持されるので本当に凄いですね。(液晶は部屋を暗くすると途端に弱点が露呈します)
※色温度が違うのは単に設定の違いです。

ちなみにB6Pは2画面モードがあるんですが、ブラウザを操作している時にも左下にワイプとしてテレビ画面を置いておくことが出来ます。面白いですね。

ウィッチャー3プレイ画像

ウィッチャー3はHDR非対応ゲームなのでSDR画質です。それでも有機ELならではのコントラストで色、輝度ともにしっかりと描いてくれます。

B6Pでのウィッチャー3の直撮りを幾つか紹介しましょう。液晶からOLEDに変えた事で、ウィッチャー3がまるでHDR対応に変わったかのような変化がありました。

遠くの山の明るさ、キャラクター左の照り返しの強さ、右の洞窟の暗がりなど全体の輝度表現がより自然になった気がします。


炎の明るさ、建物の灯りなどの明るさの違いが美しく描かれます。


炎の揺らめきに反射する壁などもよりコントラストがしっかりした印象。

UHD Blu-ray「マン・オブ・スティール(HDR)」

UHD Blu-ray再生はどちらも「DMR-UBZ2020」による比較です。

中央の光に目が行くと思いますが、右の太陽や左端の小さな爆発なんかも輝度が高くなっています。このあたりはHDR&OLED両方の効果です。それでいて主人公の左側の雲の階調もしっかり出ていますね。

といっても、どちらも本当はもっと階調表現はしっかりしています。どうしても写真に撮ると明るいところにピントを持って行ってしまうので暗部が潰れているように見えます。B6Pの太陽がやや白飛びしているのも撮影の問題です。

もう一枚

今度は逆にAX900の方が暗部階調がよく見えますね。この辺りの差は写真の撮り方次第なのであまりアテにしないでください。色の深さの違いはOLEDの強みです。空の青さ等含め、OLEDを経験するとどうしても液晶は薄っぺらく見えます。

UHD Blu-ray「機動戦士ガンダム サンダーボルト(HDR)」

こちらも色の深さが違いますね。もちろん画質調整でどうにでもなるのでは?と思われると思いますが、B6Pの方もそんなに「色の濃さ」自体は持ち上げていません。標準的な調整範囲でこれだけ深くなります。液晶の場合は無理に濃さを上げると、服のベタ色が濃くなりすぎてギラついたりします。OLEDは色味自体は自然な範囲で色コントラストが深くなる印象です。

この色の深さを比較する為に、PS4 FF15の「スクリーンショット」と比較してみましょう。スクリーンショットはプログラムが設定しているまんまの画質です。

FF15 噴水(拡大)

色がOLEDの方が青っぽいのは撮影の影響で、色傾向自体は実際はスクショと同等です。違いがあるのは色の深さですね。光の強さやオブジェクトの色自体が深くなり、現実感が増します。

色々紹介してみましたが、正直なところ直撮り写真でOLEDの良さを伝えるのは本当に難しいです。掲載した写真なんかより実物の方が圧倒的に美麗なんですが写真に撮るとせいぜいここまで。

もし量販店で展示されているものを見るならLGコーナーでデモ映像を見てみてください。「めちゃくちゃ綺麗だけど、これはその為に作られたデモ映像だからでしょ?」と感じられるかもしれませんが、FF15なんかをやってみると、あのデモ映像の美麗さのまんまでFF15が動いている事に感激しますよ。

逆に、他のハイエンド液晶と並んだ展示を見るとOLEDだけ明らかに暗くて不安になるかもしれませんが、家庭で見ると全く暗いなんてことは感じません。前回の記事でも掲載した画像ですが、この均一性で白画面も表示されています。

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