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Galaxy Fold レビュー10 ~ゲームの表示情報量はどうなる?~

Galaxy Fold はメインディスプレイが約4:3(4.2:3)です。これは電子書籍などコンテンツによっては神アスペクト比ですが、ゲームなんかをやる時には表示される情報はどうなるの?というのは気になるところです。

そこで適当にいろんなジャンルのゲームをメインディスプレイとサブディスプレイでどんな表示になるのか比べてみました。

ちなみに主なアスペクト比は以下の通り

3:2 iPhone3G~4Sがこのサイズでしたね

4:3 Galaxy Fold 、iPadで採用されている電子書籍最適サイズです

16:9 iPhone5~8 Androidで含め長らく主流だったアスペクト比。テレビや動画などもこのサイズが中心ですね。

19:9~19.5:9 最近主流の縦長サイズ GalaxyNoteやiPhoneX、11なんかがこのサイズ。

21:9 今新しく採用される端末が出てきた映画と同じ超ワイド型。Xperia1やGalaxy Foldサブディスプレイがこれ。

FoldはiPadでゲームする感覚と最新Xperiaでゲームする感覚の両方を体験できるという事です。

さて、その場合情報量はどっちが多くなるのか確認したところ結構いろんなパターンがありました。

① サブ→メインで 短辺が長くなったことで情報が増えるパターン(増える!)

② サブ→メインで 長辺が短くなったことで情報が減るパターン(減る!)

③ 短辺は長く、長辺は短くでそれぞれ情報の増減があったパターン(増えて減る!)

④ 情報の増減がなかったパターン(増えも減りもしない!)

実際の画面サイズ比に近い感じで並べていきたいと思います。

①情報量が増える例

ワイド表示の時の情報が保持されつつ、純粋にメイン画面で情報量が増えるパターンです。

ドラクエライバルズ

タイトル

サブ:このゲームは元々16:9で設計されているようで左右に黒帯が出ます

メイン:左右の情報量は同じで、上下に情報が広がりテリーやトルネコの足も全部見えます。ミネアの頭の上も余裕がありますね。

プレイ画面

サブ:標準のワイドプレイ画面です

メイン:左右の情報は変わらず、上下の情報が増えました。プレイしやすさは全く変わりませんが、広い空間でバトルしている感じになります。

POP TOWN

タイトル

縦型のゲームの場合、上下の情報は変わらず左右に広がります。

 

マップ画面

サブディスプレイに対してメインは情報量が一気に増えていいですね

 

プレイ画面

プレイ画面はどちらも必要な情報はしっかり入っています。こういうゲームは片手持ちサブ画面プレイでも十分楽しめます。

 

ドラゴンボールZ ドッカンバトル

マップ画面

ドッカンバトルは縦16:9デザインのゲームですが、メイン画面で表示させると情報が増えマップのマスも広い範囲で見えます。

 

バトル画面

バトルはどちらもプレイに支障なく表示されています。メインの方が空間が広くなりますね。

 

白猫テニス

こちらも16:9デザインのゲーム。上下情報を変えずに左右に広がるのでとてもプレイしやすくなります。

 

②情報量が減る例

今度は逆にメインでプレイすると情報量が減ってしまうゲームです。せっかくの大画面なのに残念なパターン。

コールオブデューティー

実はCODはかなりズームされてしまうゲームでした。

上下の情報が変わらず左右がカットされてしまっています。

プレイ画面

サブディスプレイの方が左右に広く端から敵が現れた時の視認スピードが違ってきます。一方メインディスプレイは拡大されてしまっていて情報量は少ないんですが大画面だけに遠くにいる敵もクッキリ見えて精確にエイム出来ます。

ウォーキングデッド

設定で60フレに出来る超滑らかなゲームなんですが、完全に左右がカットされてとてもプレイしづらくなります。正直このゲームはワイドでやるべきだなぁ。と感じました。

アスファルト9

これも左右カットされてしまいますがプレイ感は悪くなく、むしろメインディスプレイの迫力が好印象です。メインでプレイすべきゲーム。

FFBE 幻影戦争

最近リリースされた作品ですがシミュレーションRPG型でありながらこれ以上画面を引いて俯瞰に出来ません。そもそも視野が狭い。それにも増してメインディスプレイでは左右が圧縮されているので更に見づらくなります。せめてピンチ操作で縮小できれば困らないんですが。

デレステ

メインディスプレイは左右の子が見切れていますね。ただゲームプレイ自体は支障がないのと大画面ならではの迫力もあるので捨てがたい。

③増える情報、減る情報がある例

実は意外に多かったのがこのタイプ。

SNKオールスター

サブ:ほぼ端まで使いきっていて左右の空間が広いですね。16:9スマホだともうちょっと左右が縮まっていると思います。

メイン:バトルエリアの背景が上の方まで描かれていて雰囲気が出ます。多分16:9スマホだと左右幅はこの感じじゃないでしょうか。

ウイイレ

サブ:シュートボタンの右上にいる白い選手まで確認できます。

メイン:さっきいた右端の選手が切れてしまっています。代わりにパスボタン左に白い選手が見えます。左右が縮まって上下に広がっている事が分かると思います。プレイしやすさはあまり実感としては変わらない印象。

バンドリ ガールズバンドパーティー

サブと比べてメインでは上下が広がり、左右が狭くなっています。好みの差かもしれませんが、今回の絵の場合はメインの方が良いですね。

左右が狭くなって上下に広がりますが、プレイに関わる領域は変わらないので不都合ない感じ。

北斗の拳 Revive

メインと比べると、サブディスプレイは完全に上下をバッサリ切られた感が凄い

サブにあるキャラクターの後ろの空間がメインではなくなって狭苦しいですが、一方上下は広がっています。リュウガもキャラアイコンと被らず全身表示出来ていますね。

TEPPEN

サブでは隠れてしまっている中央のウェスカーがメインだと存在感たっぷり

プレイ画面は見え方が違うものの、どちらも不都合はないですね。

④情報量が変わらない例

少し古めのゲームに多い印象ですが固定デザインのまま表示するタイプです。

ポコロンダンジョンズ

サブディスプレイでは上下にデザイン帯が表示され、メインディスプレイでは左右にデザイン帯が表示されます。プレイ部分のアスペクト比は同じで帯を出してしまうパターンですね。手抜きに見えて意外と無難だったりします。

 

ゴシックは魔法乙女

これもサブディスプレイだと上下帯、メインディスプレイだと左右帯です。16:9固定で開発者が作った通りのデザインでプレイできます、

 

さて、ここまでで4つのパターンをご紹介してきましたが、一番厄介なのは②の情報量が減るパターンです。どうしようもないか?と言うと事ですが実は、メイン表示、サブ表示以外にもう一つ裏技があるんです。

⑤メインディスプレイでワイド表示させる方法

アスファルト9のように、サブとメインを行き来すると自動的にアスペクト比を変えてくれる親切なゲームもあるんですが、多くのゲームは自動アスペクト変更に対応していません。どうなるかというと、サブ画面でゲームをしていてそのままFoldを開くとその解像度のまま表示が継続するんです。

通常のメイン表示だとこれ。画面いっぱいに4:3で表示されます。

一方サブディスプレイではこんな感じ。左右に広がりますが画面が小さい!

そして、この状態のままFoldを開くとなんとメインディスプレイにワイド表示(上下黒帯)をしてくれるんです。もちろんこの状態で遊べます。これだと最近のワイドスマホと同じくらいのサイズ感でプレイできるので、第3のプレイスタイルとしてこれもアリ。

ちなみに右下に見える小さなアイコンをタップするとメインディスプレイ表示のモードに再起動が掛かります(最近のゲームは再起動しても中断したところから始められるものが多いのでそれもアリ)

これであれば6インチ程度のスマホ感覚でプレイできます。気分に合わせてどちらでもOK。

やる気をなくしたウォーキングデッドもこれなら今までプレイしていたスマホと同じ表示でプレイOK

今回は、Galaxy Foldの2つのディスプレイでどんなゲーム表示になるのか紹介してみました。

4:3のメイン画面プレイ、21:9のサブ画面プレイに加えて、メイン画面でも21:9で遊べる「第3のプレイスタイル」も含めてゲームに合わせてスタイルを変えられるのはとてもいいですね!

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