PlayStation VR や PlayStation 4 Proなどの発表/発売に伴い、いくつか周辺機器もリニューアルされています。
そのうちの一つ「PlayStation Camera」の新型を購入してみました。
非常にコンパクトなパッケージ
円筒状のCameraにアームスタンドがセットされています。
アームスタンド部分は自由に稼働させることが出来、カメラの角度調整はもちろんテレビの上に引っ掛ける事も出来るようになっています。
床との接地面(滑り止め)はPSファミリーお馴染みの〇△□×のマーク!毎回隠れマークを探す気分で楽しいですね。
旧型カメラと比べてどこが良くなっているかチェックしてみましょう。旧型は四角柱の形状でした。
左が新型、右が旧型。横から見ると同じくらいの大きさですね。
正面から見ると、レンズ間隔は同じですが、横幅がブロック一つ分コンパクトになっています。
また、新型がアームスタンドで自由に角度を変えらるのに対し、旧型は捻る構造で角度を変えます。ちょっと不安定。
またケーブルが端っこについていますので設置の仕方にも注意が必要。我が家ではケーブルと逆側にPS4を置いている為、取り回ししづらい構造です。
ただ、新型も旧型もケーブルが2mしかないのが残念な点です。
PS Cameraの接続端子は専用端子になっている為、USBなどのように気軽に延長できません。必然的にカメラ設置場所から2m以内に本体を置く必要があります。これが厄介。
例えば我が家のテレビは55インチで、テレビから少し離れた場所にラックを設置しています。ここまで2mのケーブルだとテレビの中央までカメラが伸ばせず、端っこに斜めに置くことになってしまっています。
これでも実用上困る事は少ないのですが、いつもちょっぴり斜めから映る感じになるので何となく残念です。
Wiiのセンサーバーはそもそもケーブルが3.5mあるのに加え延長ケーブルまで用意されており、どこに本体を置いても大丈夫なようになっています。更にはサードパーティーでワイヤレス式のセンサーバーも出ていてまさに自由自在。
PS Cameraにも延長ケーブルを!と切望しているのですが、海外ではいくつか出ているのに日本には存在しないみたいなんですよね。なぜ!!!
ちなみに、こちらは並行輸入されていた形跡もありますが、今後入荷しないなら海外から購入するよりありませんね。
みんながみんなテレビの近くに本体を置いてるとは限りません。Wiiのように選択の自由を与えて欲しいものです。