映像機器

LG 4K 有機ELテレビ 65C9P ~導入設置~

LG の 4K有機ELテレビ 65C9Pを導入しました。

これまで同じくLGの4K有機ELテレビ 55B6P を使っていましたので、サイズ&シリーズ&世代のアップグレードです。

・55インチから65インチへ

・BシリーズからCシリーズへ

・2016年モデル(6)から2019年モデル(9)へ

4K有機ELという意味では同じカテゴリーですが、基本性能はぐっと上がっています。

4Kチューナー内蔵、AmazonAlexaやGoogleアシスタントの対応、AIによる画質、音声の最適化など様々なレベルアップをしていますが、何と言っても大きいのは2019年モデルからHDMI2.1に対応したという事。

 
4K 有機ELとHDRという基本画質規格を持ちつつ、可変リフレッシュレートを実現するVRR、自動で低遅延調整をするALLM、そして応答時間1msなど今や最強のゲームモニターと言ってもいいモデルに成長しました。そして、期待される4K120hz(こればっかりは前回の記事にも書きましたがまだまだ未知数です・・・)

開梱~設置

箱がデカイ。横幅計ったら167cmもありました。

ちなみに55B6Pの外箱はこん感じでした。

普通は業者に設置してもらうんでしょうけど「開封の儀」が大好きな私は、他人には触らせたくない性分。箱を開けるところから楽しみは始まってるんです。

ということで、説明に従って作業をしていきます。

まず上部を開けると発泡スチロールで蓋がされています。

手前部分に説明書、リモコンなどが入ってますね。

そして、発泡スチロールと外箱を引き抜くと本体が登場、最高にテンションが上がる瞬間です。

前部をカバーしていたハシゴ状の発泡スチロールを外箱の上にセット。

その上にテレビを倒します。これ正式な方法で、両端と中央の発泡スチロールでテレビを浮かした状態で寝かすのです。

その状態のままスタンドを取り付け。このスタンドがめっちゃ重い。スタンド(足の部分)だけで10kgくらいあります。

そして定位置に設置!

先ほど「開封するところから楽しみ」と言いました。確かにテンション上がるし、間違いない話なんですが今回ばかりはさすがに重くて危なかったです。テレビを倒したり立てたりする度に薄っぺらいディスプレイ部に負荷が掛かりそうでめっちゃ怖い。同じ重さでもアンプを運ぶのとはまた全然違いますね。55インチは割と余裕だったので甘く見てましたが65インチクラスはもう業者に任せた方がいいと思います・・・。

でも何とか無事セット完了!

以前のテレビと違うところは4Kチューナー内蔵になったことにより「B-CASカード」の挿入口がなくなったこと。もうカードの挿入が要らない時代になったんだなぁ。としみじみ。
 
上が55インチ 下が65インチ です。たかが10インチですが、実際の感覚ではかなり大きくなった印象。迫力も結構違います。

スピーカーが1.5mと大きいのであまりテレビが大きく見えないかもしれませんね(笑)

 
リモコンはほぼ一緒。NETFLIXやAmazonPrimeのボタンが出来たのはいいんですが「戻る」「設定」ボタンの場所が変わったのがとにかく厄介。しょっちゅう押し間違ってます。

2021年モデルはこちら

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