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Xperia アンバサダーミーティング #2 カメラ編

では次はXperia Zシリーズの売りの一つ。カメラ機能です。

2000万画素のハイクオリティカメラというのはシリーズ共通の特徴で、Z2からは4K動画撮影にも対応していましたが、今回のZ3では「広角25mm対応」「ISO12800の高感度」「走って撮影してもブレない強力な動画手振れ補正機能」の3つが私的には特徴かなぁ。と思っています。

Webサイトに綺麗な紹介画像がありますが、あえてイベント参加感を出す為にスライド撮影画像で紹介してみます(笑)

セッションでは特に「ISO12800」と「インテリジェントアクティブモード」について特化した紹介となりました。

●ISO12800対応
これまでのXperiaも暗い場所での撮影は結構得意としてきました。少なくともiPhoneよりは強力だと思います。今回は更に感度を上げてISO12800まで対応。そこまでやっていいのか。ってレベルですが、それでも耐えられるほどのノイズ低減をしている。という自信の表れでしょうか。

実際タッチ&トライで撮影テストをしてみるとこれは確かに凄い。ほぼ真っ暗な部屋で撮影テストが出来ましたが、Z1と比べても格段に明るくなっただけでなく、何より「色再現」がしっかりしているのです。

暗所での撮影は、どうしても色あせた感じになりがちですが、今回のZ3ではきちんと、赤、青、緑、白、といった色味を再現してくれます。ノイズ低減はさすがに驚愕する程・・・とはいきませんが、この明るさと色で撮影できるだけでも、これは他のスマホでは真似出来ない領域ではないかと思いました。

itmediaさんの比較が分かりやすいですね。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1410/03/news149.html

Z3、Z2、iPhone6の比較が載っています。Z2も明るく撮れていますが、Z3は赤みが抑えられて自然な色味になり、文字なども精細になっています。iPhone6は真っ暗ですね。当たり前ですがXperiaは、明るく撮りたければ明るくも撮れ、暗い場所をそのまま暗くも撮れます。いつも強制的に不自然に明るく撮るばかりではありません。「何を残したいか」を自由に選べる事が素晴らしいのです。

さてこのISO12800ですがマニュアルで固定化できるのかというとそういう訳ではありませんでした。

静止画撮影解像度は下記のとおり選択可能です。

このうち、20.7MPと15.5MPを選択した場合には、ISO800までしか選ぶことが出来ませんでした。

また8MP以下の設定ではISO3200まで選ぶことが出来ました。

ですから、プレミアムオート設定などで、非常に暗い場所で撮影しようとした場合に自動的に最大ISO12800まで引き上げられるという事のようです。

他にも、様々な特殊撮影機能が強化されており、アウトカメラの一部にワイプのようにインカメラ画像を撮影するモードなどが追加されています。小さくワイプ化もできますし、こちらの写真のように左半分がアウトカメラ、右半分がインカメラ。というような撮影も可能です。ちょっと面白いですね。

●インテリジェントアクティブモード
走りながらでもブレない!が謳い文句の「インテリジェントアクティブモード」

これまでのZ1やZ2でも強力な手振れ補正「SteadyShot」が搭載されていましたし、実際Z1で撮影しても効果は明らか。といっていいレベルの補正がされていました。

今回のZ3では名称も変え?!新たに「徹底的な補正」を打ち出してきました。以前Twitterで紹介した下記動画を参考にして頂くとよくわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=f0K2npT4soI&feature=youtu.be

イベントでのタッチ&トライ会場では、これに加えてiPhone6との比較動画が足されていました。Appleも「映画レベルのビデオ手振れ補正」と言ってますが、圧倒的にZ3の勝ち。という感じでしたね。

光学式ではない。という弱みもありますが、逆に電子式だから捻りのブレ補正も強力に行える。との説明もありました。確かに一般的な手振れ補正は縦の揺れには強いんですが、横の捻りには弱いものです。そして、この捻りはよく起こります(笑)

技術的には結構凄くて、保存のタイミングをわざと遅らせて「未来のフレームを解析」してブレの補正を行うらしいです。

実際になかなか検証は難しかったので、比較動画などを見た限りの感想ですが、Z1で搭載されていたSteadyShotから劇的に向上しているか。というとそこは今一つピンときませんでした。そもそも凄い補正力を持っているシリーズだけに、その追い込みが徹底された。という捉え方の方が良いのでしょうか。あるいは、実際に所有して使い始めると格段の差を感じるようになるのでしょうか。ここは購入後の楽しみの一つです。

●4K撮影の発熱問題
さて、手振れ撮影補正の凄さは分かったところで、Z2で問題になっていた「4K撮影での発熱問題」これを実際に試してみました。これは動画だけではなく、静止画でもカメラ機能を使っていると本体が熱くなり、限界が来るとカメラ機能が停止してしまう。という問題です。防水端末なのである程度の発熱は仕方ありませんが、撮影が出来なくなる。というのはちょっと嫌ですよね。

特に問題視されていたのは4K撮影で、Z2では連続5分も持たずに撮影が強制停止させられる。というものでした。

折角なので、タッチ&トライ会場で「2台」で比べる事にしました。
そこそこ端末をいじってほんのり熱くなっている端末での撮影と、しばらくスリープ状態で完全に冷えた端末での撮影です。

前者は1分30秒くらいで、後者は2分30秒くらいで「本体の温度上昇警告」が出ました。まだこの時点では警告なだけで撮影は続いています。

そして前者は4分30秒を待たずして。後者も4分50秒ほどで撮影が停止しました。

うーむ・・・Z2の時の情報と何も変わっていない・・・。

結局連続5分の撮影はZ3でも不可能でした。
もちろん4Kで5分も撮影する機会はほとんどないと思いますが、静止画でも発生する停止問題でしたので改善していれば・・・と期待しただけに少し残念な結果でした。

といっても日常で常に困る。というレベルではないと思います。

変わらぬ弱点もあった・・・というところですが、総合的に相変わらずカメラの能力は非常に高いと思います。静止画良し、動画も良し。ですね。特に注目していた、広角25mm、ISO12800、手振れ補正はどれも十分な魅力だと感じました。本当に美しい写真を撮るなら一眼やプレミアムコンデジには到底叶いません。だけど、スナップや記録、厳しい場所でも十分に実用的に撮れる。という意味では、なかなかのクオリティではないかと思います。

どでかいレンズや素子が搭載できるわけではないスマホカメラが目指すべき方向の一つだと思いますし、この意味でZ3はiPhoneを含めた他社のスマホカメラを圧倒していると思います。(通常時の静止画だけに拘るなら、Lumiaがいい、iPhone6の画質が好きだ、という評価は当然あると思いますが、トータル力では私はZ3がダントツなのではないかと思っています)

では次はオーディオ機能について紹介します。

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