デザインの好きなスピーカー

オーディオ
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我が家のメインスピーカーはinfinityのIRS-SIGMAという今となってはビンテージと言っていいかつての名機です。

低域には30cmウーファー、中低域は16cmコーン、そして中域、高域にはinfinityが誇るEMIM/EMITユニットが使われている1本約1.5m/67kgのフロア型スピーカーです。

定価で言えば2本で138万円ですが当時のオーディオ状況から考えれば、今同じレベルのものを作れば200万円以上クラスと言っていいものだと思います。

今や製造されなくなったメーカーですが、当時からinfinityの音に惚れ込んでいて、豊かな低域と繊細な高域のバランスは他の小さなスピーカーでは味わえない世界でした。

ただデザインが好きか?と言われると、まぁ、普通という感じで見ていてルックス的にはそこまで入れ込むものではありません。

DALI の Epicon/Helicon

デザイン。という意味で言うとDALIのスピーカーは綺麗だなぁ。と思う事があります。

例えばEpiconの少し丸みを帯びた木目デザイン、フロントのピアノブラックなプレート、コーン部のナチュラルな質感と、温かみとスタイリッシュさを感じで自分の美的感覚的にとてもフィットするんですよね。

上のEpicon8も悪くないですが下の6もいいんですよ。いや、むしろ8より6が好みですね。王道なユニット配置で安心感があります。ただ意外と大きさが違うんです。ぱっと見、上に伸びただけに見えますが実際はウーファーのサイズが違います。

EPICONは正面こそOPTICONと似てますがサイドのカーブや天面の斜めに上がる感じなどとにかくデザインがカッコイイ。カラーはブラック、ウォールナット、ルビーマカッサルの3種類ですが私は断然ルビーが好きです。深い赤っぽい木目の高級感がいい。

OPTIOCNのほかにRUBICONなど沢山のシリーズがありますが、それであれば前世代のHELICON 800 MK2方がちょっと好きです。EPICONよりシンプルな感じがしつつ単なる直方体じゃないデザインで好きな部類。

先日購入したハイトスピーカーのAlteco C1もDALIでした。コーンの皮っぽい感じはDALIの特徴です。

Sonus Faber の Venere Signature / SONETTO

そして、最近めちゃくちゃ好みのデザインだと思ったのはSonus FaberのVenere Signatureでした。

ソナスファベールと言えば、ストラディバリオマージュとかアマティとか古くはクレモナなんかが代表的なデザインかもしれませんが、個人的にはもっと廉価モデルとして出たVenere Signatureはドンピシャでしたねー。

手作りのウッドキャビネットに統一感のある金属的なフレームのユニット、頭頂部は黒いガラスがはめ込まれている傾斜部など惚れ惚れします。更に後継として出たSONETTOもほぼ同じデザインでやっぱり好み。というかほぼ一緒。

ツイーター部はVenere Sの円形の方がストイックさを感じて好きでしたが頭頂部はフラットな合皮になったSONETTOの方が好感触だったりします。バランスで言えばウーファーが一つ減ったSONETTO5も美しいと思いました。この辺りは公式イメージ写真より実際に部屋に設置されている写真を見ると益々「綺麗だなぁ」と思うスピーカーです。

現世代機だとオリンピカが旧クレモナの流れを汲んでいるワングレード上のモデルでデザインも近いんですが、似て非なる感覚で好み的にはVenere SやSONETTOの方が私にはピンとくる感じです。

好きなデザインは十人十色

もちろんどのスピーカーのデザインが良いと思うか?綺麗か?は完全に主観なので十人十色です。私はB&Wのスピーカーは一度所有してみたい!とは思うもののデザインが好きかと言われればそうでもありません。でも好きな人には堪らないデザインだと思います。

強いて言えば私は現在のB&WのD3デザインよりも

以前のノーマル802や802Dくらいのデザインがいかにも私の中のイメージのB&Wという感じがして一度置いてみたい気持ちもあります。

Focalとかも独特な感じがして好きな人は好きでしょうねー。私はちょっと現代的な雰囲気でちょっと馴染めなかったりします。更にKEFなんかはめちゃくちゃ硬質で個性的ですよね。これはこれでカッコイイ。

現代機として流行りのMAGICO、YG、TADなんかも硬質な感じがします。そういえばPIEGAもシルバーな硬質感がありますね。

どのスピーカーデザインをカッコよく思うか、自分の環境にマッチすると思うか、はとにかく人それぞれなので自分の嗜好を押し付ける必要なんてないですし、他人の好みにダメ出しすべきものでもありません。

もちろん構造的に音質に有利、不利なんて部分もあるでしょうし、部屋が洋風なのか和風なのかアンティークなのかスタイリッシュなのかなどでも好みが違ってくるでしょう。そもそもの音質の好みや価格レンジも非常に幅広い。そういうのもひっくるめて選ぶのはユーザー自身。オーディオは好きな音を追い求める趣味でもあれば、インテリアコーディネート含めて楽しむ趣味でもあります。そんな自由さがオーディオのまたいいところですよね!

結果的に私の場合はどうやら深みのある色、ウッディでスマートなデザイン、そして直方体ではない加工が施されているスピーカーが好きみたいです。

かくして好きなデザインのスピーカーを置きたい

一旦フロントスピーカーの音としては満足いくレベルになってきています。大型を追い求めた結果リスニングポイントでの耳の高さは中低域くらいに来てしまったのでセオリーとしては位置が低いんですが、その鳴りと聴感的には不満はない状態です。もちろんこの方向で更に上を目指すのもありですがinfinityはもう新作が出ませんし、更に大型ビンテージを求める動きになってしまいます。

そういう意味では、もう少し背が低くキャビネットの容積の小さな好みのデザインのスピーカーを置いてみたいなというのも正直なところ。さすがにIRS-SIGMAは骨董に近くなってきましたので良い替え時なのかもしれません。

これまでは自分の好きな音を追い求める。というのが大前提でデザインなんてどうでもいい。と思っていましたが、一旦落ち着いてくるとリスニング時に必ず視界に入ってくる存在なのでやっぱり愛着の持てるデザインのものを置きたいなぁ。という気持ちになってきました。

もちろん自分の好みの音じゃないと困りますが、DALIのEpicon/HeliconやソナスのVenere S、SONETTOなんかはデザインもめちゃ好みですし、音的にも自分の嗜好に近いんじゃないかな?と思っています。Epiconなんかはお店でもたまに聴いてました。リーズナブルな出物があれば一度家に置いてみたいものです。

最近はAVアンプを買い替えたり、天井スピーカーを設置したりしましたが実はそれより以前からぼんやりこんな事を考え始めていたんです。

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