スマートフォン

【レビュー】Galaxy Z Fold3 ペン収納ケース7

Galaxy Z Fold3のケースはモアベターなもので落ち着いてまして現在こちらのケースを愛用しています。

見た目はダサいんですがとにかく機能性が圧倒的にいいんですよね。

このケースの良いところ

  • 軽い
  • コンパクト
  • 閉じても開いても持ちやすい
  • ペンの抜き差しがしやすい

ただ、どうしても見た目が可愛くない。という事で、構造が似ているレッドケースを買ってみました。

機能はそのままに見た目を変えたい

今回購入したのは左のケース。今使っているのが右のケース。赤と黒の配色が可愛いかなと思って選びました。

基本的に同じ構造化と思ったらカメラレンズ部分が違っていました。個人的にはどちらでもOK。1つずつくり抜かれている方が本体に傷つきにくいかな?という気もしますし、フルオープンな方はマイク穴がちゃんと開いてていい。

ケースの裏側は今回買った赤い方がフェルトシールのようなものが貼ってあって傷つきづらい配慮がされていました。

重さは一緒。ケースのみで32gです。

本体装着で308g、ペンまで挿して314g。最軽量クラスですね。

黒テープ問題が起こる構造まで一緒

今使っているケースは「黒テープ問題」が起こるケースです。ベゼル部分を押さえ込んでGalaxy Z Fold3の黒帯部分をたわませてしまう可能性があります。

黒テープ問題の詳細は現在使っている黒ケースのレビュー記事でご確認ください。

【レビュー】Galaxy Z Fold3 ペン収納ケース3 & 黒テープ問題

続きを見る

お分かりになりますでしょうか。くるっと返されたカバーの端っこが少し出っ張ってますよね。

この部分がベゼル部分に掛かって圧迫してしまうのです。

この辺りは手慣れたもんです。出っ張り部分を削ってベゼルに掛からないようにすれば良いだけ。安いケースですから遠慮せず削りましょう。

ケースの材質が違った

黒テープ問題まで一緒でしたし、ペン収納部も一緒、レンズ穴以外は変わらないかな?と思いましたがケース自体の質感が違いました。

左がこれまで使っていた黒ケース。マットで手触りがソフトな質感です。右が今回買った赤ケース。プラスチック感が増しました。

握り心地は明らかにマット地の方がいいです。

そして角の部分の加工も違いました。左の赤ケースはケースの端が切れっぱなしになっていてそこに赤いレザーが貼りついています。一方右の黒ケースはマット地のケース自体が背面まで回り込んでいて角が柔らかくなっています。同じポリカーボネートだと思うんですがこの僅かな加工の差が体感上の差になっていました。

この僅かな違いが握り心地の差になっています。持ちやすいのは黒ケース。どこをどう持っても手に優しい。でも赤ケースは持ち方によってはやや角が手に刺さります。刺さるといっても以前試したSpigenのThin Fit Pと比べれば全然マシ。Thin Fit Pは強く握ると刺さって痛いくらいでした。

Thin Fit Pのレビューはこちら

【レビュー】Galaxy Z Fold3 ペン収納ケース Spigen Thin Fit P

続きを見る

非常に惜しい!

今回購入した赤ケース。とてもいいです。これまで買ってきた計7つのケースの中でも優秀な部類。

でも、ほんの少し。握り心地で黒ケースに劣るんです。惜しい。見た目は赤で可愛いんですが、実用性重視で言えば今までのケースの勝ちです。

最近ペン収納ケースはまた少し新しいタイプも登場しています。

ヒンジ部にペンを挿すarareeのNUKIN360方式のアレンジ。NUKIN360の構造が好きな方はアリだと思います。閉じてもフラットに置けるのがいいですよね。ペンが柔らかめに挿せるならいいんですが、パチンと固いタイプだと使いづらいので買ってみないと判断できないところ。

そして変わり種は隠しポケットにペンを収納するケース。ペンが保護されるという意味ではいいんですが、これ開いて持っている時にめちゃくちゃ取り外し、収納しづらいと思うんですよね。なので面白いですが私の中では無しかな?と思いました。

これまで購入したケースたちのまとめはこちら

【決定版】Galaxy Z Fold3 ペン収納ケース おすすめの選び方!

続きを見る

-スマートフォン
-,