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Galaxy Note9 DeX機能が格段に進化した!

Galaxyシリーズにはディスプレイに接続してPCのように利用できる「DeX」機能がありますが、これがGalaxy Note9では更に進化しています。

Galaxy S8/S8+/Note8 ドックに繋ぐことでディスプレイにPCライクな画面表示が出来る。

私もGalaxy S8+でDeX体験をし本当に感動しました。

Galaxy S9/S9+ DeX Padに接続する事でDeXが利用でき、スマホ本体がタッチパッド&キーボードにもなる。

これによって、別途マウスやキーボードがなくてもDeXが利用できるようになりましたが、ただPadに繋いだままだと融通が利きづらいですね。

Galaxy Note9 ディスプレイとケーブル接続するだけでDeXが利用でき、タッチパッドはペンの利用も可能に。

ケーブルを接続するだけで繋がるようになりましたので手持ちのまま操作が可能です。ペンも利用できるようになり活用の幅が格段に上がりました。

Galaxy Note9 で DeX接続してみる

使い方は本当に簡単。ディスプレイ側はHDMI、スマホ側はType-Cで接続するだけ。1本のケーブルでOK。

接続すると下記のような画面が出てDeXを利用できるようになります。DeXモードの他、スマホ画面をそのままミラーする事ももちろん可能。

DeXで接続した後、スマホ側をタッチパッドに切り替えて利用する事が可能です。

スマホ側はこんな感じ。右上のローテーションボタンをダブルタップすると縦持ち横持ちを変えられます。

タップ:クリック

2本指タップ:右クリック

2本指スワイプ:スクロール

長押し:選択

長押し移動:オブジェクトの移動操作、テキスト選択
ピンチ操作:拡大/縮小

と必要な操作は全てパッド上で可能

DeX機能を使ってみる

DeXでは一つのウインドウに沢山のアプリを表示できますので、Youtubeと攻略サイトを見ながらゲームプレイなんて事も出来ます。

(DeXでどんな事が出来るか、基本的な部分はGalaxy S8+の時にレビューしていますので是非当時の記事をご覧ください)

しかも、スマホ側をタッチパッドではなく普通の操作でデュアルスクリーン状態にすることも可能。

ディスプレイ側でYoutube動画を再生しながら、本体ではスマホゲームをするなんて荒業も可能。もちろんそれぞれ別の音声が出力されています。どこまで高性能なんだ!

タッチパッドは文字入力も可能。手元でフリック入力すればディスプレイ上に文字が入力されていきます。パッドに置いた状態ではなく、手に持って操作出来るのもいいですよね。ご覧頂けると思いますが、IMEも普段使っているものがそのまま利用可能。私はATOKを使っています。(昔のDeXは専用IMEになっちゃってたので使いづらかったんです)

ノートアプリでもこんな感じでテキスト入力可能です。

DeXでSペンを使ってみる

そして、Galaxy Note9と言えばやっぱりペンですよね。

Sペンを取り出すとタッチパッドがペンタブレット仕様に変わります。

タッチパッド上にペンで手書き入力が出来ます。

つまり、Galaxy Note9のDeXはペンタブとして利用できるという事です!凄すぎる!!

ペンタブのように使えるという事は当然絵も描けます!絵心がないのでまたも娘に描かせてみる。

操作感や解像度はまだまだ完璧とは言えませんが、正直、DeXが1年でここまで進化しているのは本当に驚きました。

6.4インチという大画面も、タッチパッドとして利用すると考えればものすごく納得がいきます。

Galaxy Note9ではSペンという優れたツールに加え、DeXという未来を感じさせる機能を融合してペンタブを実現してしまった。というのは本当に革新的です。まさにこの小さなデバイスにあらゆるものが詰まっている。そんな印象で、他のスマートフォンに対してもGalaxyだけがどんどん先へ行っているように感じます。

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