3DS LL が発売されましたので購入してみました。
実機は店頭で何度か触っていたのですが、
購入してみて改めてノーマル3DSと比較
LLだけを見ていると、全体のデザインバランスが良いので、
ちょっと画面が大きいかな。くらいの印象なんですが、
しばらく触ってからノーマル3DSに戻ると、その画面の小ささに驚きます。
「え。3DSってこんなに小さかったっけ?!」って印象。
何となくノーマルの方が青っぽく、LLの方が黄色っぽい画面に見えますが、
基本的に解像度も同じなので、どうしてもLLの方は粗くなります。
思ったほどジャギー感はないんですが、ブラウン管テレビでいうところの走査線のような
黒い線が目立つので「画面の粗さ」を感じさせます。
実際にゲームをしてみても「まぁ、こんなもんか」と全然許せるレベルながら
ノーマル3DSに戻った時には、やっぱり「あ、こっちの方が断然精彩に見える」と感じさせられます。
元々ノーマル3DSだけの時は、それでも「粗い」って思ってたんですけどねぇ。
そんなこんなで、ノーマル3DSと同じ感覚で手に持って見ていると
大きいだけに画や文字がチラチラして目がやたら疲れます。
あとやっぱり重いです。しばらく触っていると本体の上半分の荷重を感じてきます。
なので、ノーマル3DSは画面も小さいので持ちあげた状態で使う事が普通でしたが
LLは離して膝の上に置くような感覚で使うのがよさそうです。
それでも、十分画面が見える大きさになっています。
3DSとLLのどちらか一つだけを所有する。ということであれば
●スマホのように画面の近くで少しでも精彩な画を楽しみたいなら3DS
●タブレットのように膝に置いて迫力のある画を楽しみたいならLL
といったところでしょうか。
普段から持ち歩いたり、電車の中でやる事が多い人は従来の「3DS」の方が良いと思います。
でも、私は「LL」を持ち歩いてみますがね(笑)
ということで、他のゲーム機と大きさを比較してみました。
上段 左から DS lite、DSi、3DS、3DS LL
下段 左から PSP1000、PSP3000、Vita
ひときわ3DS LLは大きいですね。
あのVitaが小さく見えるレベルです(笑)
次は閉じた状態
閉じるとそこまでの大きさは感じさせませんので、
カバンの中に入れておく状態だとVitaとさほど変わりません。
それでも表面積はLLが一番ですね。