スマートフォン

2018年秋に買いたいスマホ その2 最終候補

前回の記事で、この秋購入したいスマホを13モデルに絞り基本性能比較を行いました。

そして、今回その中でも特に気になる5モデルを最終候補としました。

第1候補 Samsung Galaxy Note 9(512GB)
第2候補 ASUS ROG Phone
第3候補 ZTE AXON 9 Pro
第4候補 OPPO Find X(256GB)
第5候補 Xiaomi PocoPhone F1

最終候補に残らなかったモデルと理由を記載します。

Galaxy Note 9 128GB版 ・・・要件は全て満たしますが、どうせ買うなら512GB版
Galaxy S9+ ・・・S8+からの順当進化で不満点は全て解消されますが、Note 9の方が上位互換という事で見送り。
Find X 512GB版 ・・・いくらなんでも20万円超えは高すぎ。スピーカーがステレオなら僅かに可能性あったかも。
Zenfone 5Z ・・・最低限の要件をクリア。コスパが良く、軽量な点も評価ですが、コスパ度でPocoPhoneが上回ったため。
Mi 8、OnePlus6、Mi Mix2s・・・ストレージが内蔵256GBのみというハンデを覆すだけの強みがなかった為。
P20Pro・・・カメラには惹かれるんですがどうしてもKirin970では能力不足、且つストレージも内蔵256GBのみと強み無し。

ストレージへの要望は私の事情なので内蔵256GBで十分だという方はOnePlus6やMi8あたりもコスパのいい候補になってくるんじゃないでしょうか。

では、第5候補から選定理由を紹介します。

第5候補 Xiaomi PocoPhone F1

このモデルの凄さはとにかくコスパ。ハイエンドキラーと言われるようですがまさに史上最強のハイエンドキラーだと思います。SD845、メモリ6GB、内蔵ストレージ128GB、MicroSDあり、ステレオスピーカー、4,000mAhバッテリー、液冷テクノロジーと、最低限必要と考えていたものを全てクリアしています。これでいて5万円以下で買えるのです。他のハイエンド候補の半額以下です。

もうコスパ重視でいくならこれ一択でした。

残念な点はディスプレイが有機ELじゃなくてIPS液晶という点。またドコモ系simだとLTEのプラチナを掴まないというのも弱点と言えば弱点ですね。

でも、液晶なら焼き付かない!SD855世代が近づいている中ここはコスパで乗り切る!といった思いが頭によぎり、勢いで買いそうになった端末です。

誰にでもおススメできる機種なので5万円程度でいいのない?って言われたら必ず紹介すると思います。ちなみにバンド19に対応していないのでdocomo系の方は気になるかも。

公式サイト:https://www.poco.net/global/

第4候補 OPPO Find X(256GBモデル)

このモデルは本当に欲しいです。なにより不細工なノッチがないベゼルレスディスプレイと、その為に前面から取り払われたカメラをスライド式にしたこと。

え~?カメラがスライド式?めんどくさい!ダサくない?って思われる方もいるかもしれません。

私、完全にそう思ってました。でも実際に動いている動画を見てむしろ所有欲をめちゃくちゃ掻き立てられたのです。

色々紹介されている方はいますがgigazinさんの記事から引用させて頂きます。

http://gigazine.net/news/20180904-oppo-find-x/

まず、カメラをタップすると自動でカメラが飛び出してきます。このスムーズな動きにまず感心。(正直、手でガチャガチャスライドさせるのか、くらいに思ってたので)

インカメラでの顔認証も同様です。しかもこの認証スピードがめちゃくちゃ速い!iPhoneXと比較しても十分な速さなんです。びっくり。

こうなってくると、邪魔なインカメラを隠してベゼルレスを実現(ノッチなんて不要)、アウトカメラも普段は隠してレンズ汚れを防ぐ。もう完璧です。全スマホこれにして欲しいくらい。しかもカッコイイ。

ということで、この機構とベゼルレスだけでFind Xは物凄く欲しいのです。

基本的なスペックを見てもSD845(Antutu28万点)、メモリ8GB、内蔵ストレージ256GB、AMOLEDディスプレイ、高画質デュアルカメラとハイエンド感たっぷり。

でも残念な点が2つだけあるんです。

microSDに対応していない事・・・256GBでSD無しだと今回の選定的にはキツイです。512GBモデルもありますがそっちはとにかく高い・・・。

スピーカーがモノラル・・・ここまで全部入りしといて、スピーカーステレオじゃないの~!!埋め込まれたカメラ機構とのバーターな予感。

これどっちかがクリアされてるだけで、買っちゃってたかもしれません。いや、多分買ってました。

てか、512GBが13万円で買えるなら買う。

公式サイト:https://www.oppo.com/en/smartphone-find_x/

第3候補 ZTE AXON 9 Pro

相当高い水準でまとまったコスパ機と言ってもいいと思います。私は、前モデルのAXON7を使っていましたのでその質の高さはしっかり知っています。

今回は、ライバル機種と戦える基本性能と、グラフィック、音質にも拘った、まさに私の為にあるようなモデル。

SD845、メモリ6GB、内蔵ストレージ128GB、microSDあり、AMOLED&HDR10対応ディスプレイ、ステレオスピーカー、4,000mAhバッテリー。私の中ではPocoPhoneの上位互換といった印象です。

HDR対応AMOLEDというだけにとどまらず、AXON Visionと呼ばれるフレームレート補完エンジンを搭載し24/30fpsの動画を60fpsに引き上げてくれるらしいです。Axon 9 Proならヌルッヌルな映像を楽しめるんじゃないでしょうか。そして、AXON7から搭載される高音質ステレオスピーカー。ただのステレオではなくドルビーアトモス対応で拘りぬいたスピーカーを搭載しています。実際、AXON7のスピーカーはiPhoneやXperiaのステレオスピーカーより高音質でした。

カメラ画質も1番とは言わないまでも今必要な仕様を全部盛り込んでおり十分に期待できます。

メモリが6GB、内蔵ストレージが128GBと、他機種と比べると僅かに消極的なのが勿体ないかな。という印象です。micro SDに対応しているので実用上は十分なんですけどね。あとはオーソドックスなスペックなのに193gという重さも気になるところ。

本記事執筆時はまだ未発売モデルですが、映像と音質両方に拘ったモデルでありながら、死角のない全部盛りで、価格も10万円以下で購入できるとなれば何でもこなせるマルチメディアコスパ機として一押し出来ると思います。

公式サイト:https://www.ztedevices.com/en/product/smart-phone/axon_9_pro

第2候補 ASUS ROG Phone

いつまで経っても発売されない最強のゲームミングスマホです(笑)

SD845を独自強化したモデルでAntutuは30万点超え。メモリ8GB、内蔵ストレージ512GB、HDR対応AMOLED、高音質ステレオスピーカー、4,000mAhとまさに最強。トップオブザトップです。

ROG Phoneがとにかく凄いと思う点が3つあります。

1.グラフィックへの拘りが凄い

HDR対応AMOLEDはもちろん、10000:1コントラスト、リフレッシュレート90hz/1ms、DCI-P3 108.6%ととにかく高画質&高パフォーマンスへの拘りが凄くて、これを上回るスマホはないんじゃないかと思います。

2.音質への拘りが凄い

フロントにしっかり向いた大型スピーカー、スマートアンプを搭載した高音質への拘り。こちらもAXONのお株を奪う最強スピーカーなんじゃないかと思います。ちなみにヘッドフォンもDTS:Xの7.1ch対応の徹底ぶり。

3.ゲームに最適化された機能が凄い

AirTriggerと呼ばれる、スマホなのにコンシューマ機で言うところのLRボタンをバーチャル実装。スマホ上の好きな箇所のタップに割り当てられるのです。

他にも外付け冷却装置の装着、ゲームモードで他のアプリを制御して高パフォーマンスを維持、更には外部機器と接続してDSのような2画面ゲーム機にも変貌。その為、このスマホにはUSB Type-C端子が2個も搭載されています。もはや、スマホではなく新しい専用デバイスといっていいレベル。

ここまでのゲーム変態機でありながら、ひるがえって見ればスマホとしてめちゃくちゃ優秀な個体になっている。というところが抜群にいい。

さすがにカメラ画質はそこまで期待できないかもしれませんが、ゲーミング最強の名に加えてAXON 9 Proとはまた別の意味でマルチメディア最強端末とも言えます。

強いて弱点をあげるとすると6インチのディスプレイサイズにも関わらず、76mmの横幅と200gの重量という大きさでしょうか。もう少しだけコンパクトであれば・・・。ただスピーカーなどの機能実装を考えればここは仕方ない交換条件かもしれませんね。私はその判断を支持します。あとは、ASUSなのでカメラ画質にはあまり期待できませんね。実際大してアピールされていないところを見てもカメラ画質にはそんなに力を入れていない気がします。

かつてZenfoneがスペックモンスターと呼ばれた事がありましたが、ROG Phoneこそがスペックモンスターの名を冠するにふさわしい王者かもしれません。もちろん処理能力だけを見れば半年もすればSD855機が出てきて王者から陥落するのは分かっているのですが、それでもグラフィックや音質への拘り、その他の変態機能を見るにこの突き抜けた強みを上回るのはまだ見ぬROG Phone2しかないんじゃないでしょうか。

今の時点で発売していれば間違いなく買ったと思われる機種。

第1候補 Samsung Galaxy Note 9(512GB)

最終候補として最後の最後に残ったのは、結局Galaxy Note 9です。

「結局」というのは決して残念だという意味ではなく、誰もが知るこの端末が色々調べた末にやっぱり最高の端末だと感じたのは面白い。と思ったんですよね。他機種を知れば知るほどNote 9の凄さを知るという結果でした。

SD845(Antutu28万点)、メモリ8GB、内蔵ストレージ512GB、microSDあり、HDR10対応AMOLEDディスプレイ、高音質ステレオスピーカー、4,000mAhバッテリー、独自冷却機能、デュアルレンズ&F1.5-2.4切替式カメラ、精度の上がった指紋認証&顔認証。まさにパーフェクトスペックです。ツッコミどころが見つかりません。

処理能力こそROG Phoneにやや劣ると思いますが、内蔵512GBにmicroSDまで挿せるのはNote9だけ。カメラ画質もDXOMARKでP20Proに次いで2位タイ評価(2018年9月1日時点)から見ても、全てに突出したオールラウンダーと言えるでしょう。

ディスプレイに対する評価も現時点でナンバー1とされています。ROG Phoneが発売されればどのような評価がされるのか興味深いですね。

https://japan.cnet.com/article/35124042/

※ちなみにGalaxy Note 9にはSD845モデルとExynos9810モデルがあり、それぞれパフォーマンスが違うので注意が必要です。単純な処理能力で言えばSD845の方が高いですが、他にもバッテリー持ち、音質など多少の違いがあるようです。性能重視でいくならSD845版が無難ではないかと。

またそれ以外の特徴も独自性が光ります。Bluetoothに対応したSペンはカメラの遠隔シャッターなどにも使えるようになりました。これで抜群に自撮りしやすくなりますし、アウトカメラの場合もシャッターに触れたせいでブレる事もなければ、タイマーを使う必要もありません。もちろんシャッターリモコンはサード品でも色々ありますが、いつでも本体に同梱しておけるのがSペンの良さですよね。
もちろん従来からのペンの基本機能も他機にはない強みです。そもそも画面オフの状態でメモ書き出来るというのがまず非常に便利。電源を入れて、専用アプリを立ち上げて、という動作が不要なので、ふとした時に自然にメモを取ったり人に図で説明したりするシーンが増えると思います。他にも様々なペンの活用ポイントがあります。個人動画ですが下記がとても丁寧で印象の良い動画でしたので紹介しておきます。

またPCライクに使えるDeXは、今使っているGalaxy S8+でも利用していた機能です。

その時書いた記事を是非ご覧ください。

Galaxy S8+ レビュー4【DeX機能が凄い!】

Galaxyを色々触ってきて、最も度肝を抜かれたのがこのDeX機能です。 この機能は、Galaxy S8/S8+/Note8のUSB Type-C端子からHDMIに変換してディスプレイに繋ぐと「DeX ...

続きを見る

ディスプレイに繋いで何に使うのさ?と思われるかもしれませんが、ゲーマーにとってもヤバい機能でした。

同じくスマホをPCのようにディスプレイ表示できる機能は後発でHuaweiもPCモードとして提供しています。Huaweiの方ではスマホがタッチパッドになったりキーボード入力出来たりと優位性があるんですが、今回SamsungのDeXでもスマホ画面を「タッチパッド」や「キーボード」として使えるように強化されました。

そして・・・ということは・・・はい、更にNoteならスマホ画面を小さなペンタブレットと見立ててペンを使ってディスプレイ上で絵を描くことも出来るようになっています。Note 9恐ろしい子。

この辺りをイメージできる動画がありましたので少し長い動画ですが紹介します。(キーボードとしての利用は8分20秒あたり、絵を描くイメージは12分あたり)

また、振り返ってみれば専用VRのGearVRもGalaxyならではの機能ですよね。Note9では形状の違いから?そのまま使えないようですが何らかのアダプタが提供されるんじゃないかと思います。

ペンにせよ、DeXにせよ、どのくらい使うか、というのは人それぞれですが、こういったあらゆる方向にスマホを拡張強化していく機能においてはGalaxy Noteの右に出るモデルはないでしょう。今回は、その上で基本に立ち返ってステレオスピーカーや冷却機能を積んできてスマホそのもののパフォーマンスも上げているのですから非の打ちどころがありません。

もちろん128GBモデルも価格なりに良いと思いますが、512GB+SDとなることで今まで入れる事を考えなかったような動画、音楽、書籍まで大量に入れ、その大容量コンテンツをDeXも絡めて利用するなど、エンタテイメントの中心にスマホを据えるような運用まで可能になると思います。

ROG Phoneと同じく76.4mmの横幅、201gの重量と大型なのは扱いづらいですが、(iPhone 8 Plusは78mm&202gですから)Note 9は6.4インチものディスプレイでよくまとめていますね。

公式サイト:https://www.galaxymobile.jp/galaxy-note9/

まとめ

さすが自分が残した最終候補だけあって(笑)5機種とも魅力たっぷりです。どれを手にしても満足感があると思います。最後に一行コメントでそれぞれをまとめましょう。

第5候補 Xiaomi PocoPhone F1

液晶モデルが欲しいならむしろおススメ。最強のコスパ機でまさに文字通りハイエンドキラー。

第4候補 OPPO Find X(256GB)

飛び出すカメラは派手さだけではなく実用性と必然性の塊。ベゼルレス時代のパイオニア。とにかくカッコイイ。

第3候補 ZTE AXON 9 Pro

動画・音質に拘った上で、全てを高いバランスで完成させている。PocoPhoneの上位互換機。

第2候補 ASUS ROG Phone

最強の端末。処理能力、グラフィック、音質、ゲームに特化した特殊機能など徹底した拘りの具現化。

第1候補 Samsung Galaxy Note 9(512GB)
ROG Phoneが”最強の端末”ならNote 9は”最高の端末”。512GB&SD、カメラ、ペン、DeXなどスマホを利用するあらゆるシーンで現世代最高の神機。

ということで、現時点での私のナンバー1候補機はGalaxy Note 9(512GBモデル)となりました。

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