SC-LX59の外見チェックです。見た目はSC-LX86の頃からほとんど変わっていません。
左:SC-LX59 右:SC-LX86
上から見てもほとんど一緒。中に見える基盤やレイアウトには結構違いがあり、重さもSC-LX86の方が重たいです。この辺りはグレードの違いが出ていますね。
左:SC-LX59 右:SC-LX86
一方、背面はかなり違っています。
SC-LX59
SC-LX86
ここはさすがのモデル差です。
SC-LX86は全端子金メッキ。スピーカーケーブル端子も高級感があります。入力端子の数も段違い。といっても、昨今ではコンポーネントやコンポジット入力の需要はほとんどありませんからHDMIさえあれば困る事はありません。
背面を見て初めてSC-LX59ではリアUSB入力(USB DACとしての入力)がない事に気づきました。これは上位モデル(同世代ならSC-LX89)にしか付いていないインターフェイスだったようです。
まずはイネーブルドスピーカーを接続せず軽く初期設定だけ行いました。
何より最初にやることは「ファームアップ」です。SC-LX59は10月にDTS:X対応ファームが公開されました。まずはこれを当てる作業です。
ネットに繋ぎさえすれば、インターネット経由で簡単にファームアップが出来ました。
スピーカー設定としては次のとおりです。
フロントは外出し。センター、サラウンド、サラウンドバック、ドルビー(イネーブルド)フロント、ドルビー(イネーブルド)サラウンドバックの合計11チャンネル。
我が家はフロントスピーカーに30cm口径ウーファーを搭載していますから、サブウーファーは使いません。フロント2chに振り分けた方がクロスオーバーも考えることなく統一感のある重低音を鳴らすことが出来ます。
肝心の4K60p(4:4:4)24bit設定も無事完了
これでPS4Proの準備もバッチリ整いました!!
次回は、いよいよイネーブルドスピーカー接続です。