映像機器

LG OLED 55B6P レビュー【1】設置編

4K HDR対応テレビを色々と調べた結果、OLED テレビ LGの「OLED 55B6P」を購入致しました!

そもそもPS4ProやUHD BDでHDRを楽しみたい!というところから最初は順当に液晶テレビを考えていました。ゲームも目的の一つなので王道な東芝Z20Xにするか、背伸びしてパナソニックDX950に行くか、逆にリーズナブルなSONY X9300Dも良しか、等と思案しましたが、実際に見たり調べたりするほどOLEDの「ハッとするようなコントラスト」と「濃いのに上品な色表現の凄さ」に惹かれていって、あれよあれよと当初は見向きもしていなかった本モデルの購入となりました。

外箱~開梱

これまで使っていた55AX900の時に箱の大きさにワクワクしましたが、今回はさすがにちょっと慣れました。でも大きい!

今回のワクワクポイントはこちら。

「OLED HDR」&「DOLBY VISION」&「ULTRA HD PREMIUM」

最高の画質体験を約束するこの3つのロゴ全て搭載しているのは、国内販売されているあらゆるテレビの中で現時点で本シリーズのみです。ホント溜りません。

最近は大型テレビも自分で開梱設置するようにしています。業者にお願いするよりもワクワク感が全然違いますよ。

早速外箱をすっぽり抜いて発泡スチロールをどかしていくと、テレビ本体が姿を現します。

いやそれにしても薄い!ほんとか!っていうくらい薄い。

手前がこれまで使っていたパナソニックのTH-55AX900。後ろが今回導入するOLED 55B6P。

従来のAX900の厚み。AX900も決して分厚い方ではなかったと思います。液晶テレビって普通こんな感じですよね。

一方、これがB6Pの厚みです。うすっっ!!!

スマホと比較してみます。AX900は約2.8cmスマホ4枚分くらいでしょうか。

一方のB6P。スマホより薄い(笑) なんと厚み4.6mm(私のスマホは7.9mm)。正直薄い事には何のメリットもありませんけど。

といっても下の方はさすがに基盤が入っているのでそれなりの厚みがあります。一枚の画面の板に基盤部分が貼り付いているような構造。

側面のインターフェイスはB-CASカード、HDMI×2、USB3.0&2.0

背面はHDMI×2、USB2.0、アンテナ入力、LAN、光デジタル音声、コンポーネントその他となっています。

スタンドはヘアライン加工の上質な黒プレートに透明なスタンド部が出ている構造。

この透明なスタンドによって、テレビ画面だけが宙に浮いているように見えるデザインなんです。意外とおしゃれ。

土台部分にはOLEDの文字が。メーカー名ではなく「OLED」と書いてあるあたり拘りですね。

設置してみました。相変わらずスピーカーが大きすぎてテレビが小さく見えます。パネルが赤っぽいのが分かりますね。OLEDシリーズはどうしても赤っぽくなります。

リモコンはこちら。見た目が圧倒的にダサいです。ホントダサい。とても次世代テレビとは思えないチープさ。でもこう見えて、Wiiリモコンのようにマウスポインタとして使う事も出来る優れものなんです。

ということで、まずは開梱から設置までをご紹介しました。

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