テレビ買い替えをきっかけに部屋の照明(電気)も買い替えてみました。
以前のテレビもそうだったのですが、OLEDやハイエンドVA液晶は画面の映り込みが気になります。せっかく黒の沈み込みに拘っているのに沈むほど部屋が映り込むとか台無しですよね。
少しでも部屋の照明を落とせば影響は減るのですが、昔の蛍光灯だと「100%→50%→常夜灯→オフ」しかないので微調整が出来ません。
そこで調光型LEDシーリングライトです。
調光型といっても高級な無段階調光ではなく、ボタンで明るさを切り替えていく安価なタイプ。これが十分なんですよね。
全光で最大の明るさになり、右下の明るさボタンでなんと「20段階」もの明るさ調整が可能です。そして気に入った明るさはメモリしておけば、シーンボタンで一発呼び出し可能。
ガチで映画を観るなら照明オフ!というのもあり得ますが、さすがに消灯状態は落ち着かないですね。程よい明るさでメモリしておき映画を観るときはシーンを呼び出す。あるいは平均的な明るさをメモリしておき、その時々で微調整する。なんて使い方もいいですね。
実際の明るさとは微妙に違いますが、こんな感じです。この間が20段階で調整できます。
これで周りも良く見えつつ、映り込みも程よく抑えたマイベスト環境が作れます。
残念なのはメモリが1つしかない事。この辺りは高級なものになると色んなシーン登録が出来るんでしょうね。
ハイエンドテレビをご利用の皆さん。日常空間を崩さずに映り込みを抑えた美しい映像を観る為に「調光タイプの照明」オススメですよ。