UHD(4K)Blu-ray再生対応のブルーレイレコーダー最新モデル パナソニック「DMR-UBZ2020」を入手しました。
UBZ2020はコスパ最強モデルだ!
これまで4Kブルーレイが再生出来て、且つ通常のブルーレイレコーダーとしての機能を持っている機種はDIGAのDMR-UBZ1しかありませんでした。(パナソニック以外は作っていません)
魅力的ですが実売価格で約25万円というレコーダーとしては非常に高価なモデルです。
でもこれ以外の選択肢としては「4Kプレイヤー」と「2Kレコーダー」をそれぞれ買うしかなかった訳です。
UHDブルーレイプレイヤー「UB90」約5.5万円
1TB×3チューナーモデル「DMRBRZ1020」約6.5万円
ですが、ついにこの2台と同等の機能を一台の機体で完結させ、HDDは2TBに増強し、しかも約9万円でリリースされました。それが今回購入した「DMR-UBZ2020」です。いやホントこんなハイパフォーマンスモデルは久々だと思います。むしろこの価格バランスのおかしさは何なんでしょう?!若干安い1TBモデル「DMR-UBZ1010」もありますがやっぱり2TBモデルがコスパ最強でしょう。
外観
見た目は上位モデルと同等の作りになっています。(BRZ1020やUB90はスタンダードな外観ですのでこちらの方が上位仕様ですね)左下には「ULTRA HD PREMIUM」認定マークが!
我が家でこれまで使っていたDMR-BRW1010がちょうどBRZ1020とほぼ一緒の外観ですので比較してみましょう。
上:BRW1010 下:UBZ2020
横幅はほぼ同じ。厚みはUBZ2020の方があります。UBZ2020はパネルに高級感がありますね。
上:BRW1010 下:UBZ2020
フロントパネルを開けると下記のような違いがあります。USBやSDカードスロットの場所が違いますね。
上:BRW1010 下:UBZ2020
UBZ2020の方は「ULTRA HD Blu-ray」のロゴが!
上:UBZ2020 下:BRW1010
奥行きはUBZ2020の方が少し長いです。写真で見る以上に大きさが違う印象があります。
上:BRW1010 下:UBZ2020
背面はこんな感じ。フロントパネルを揃えるとこのくらい奥行きに差が出ます。UBZ2020は光出力があり、HDMIも2基搭載しています。映像と音声を分ける事で更に高品質を目指す仕様ですね。
左:UBZ2020 右:BRW1010
底面を見ると足が全く違います。UBZ2020はしっかりとしたインシュレーターのような足が付いているのに対し、BRW1010は申し訳程度にゴム片が張り付けてあるだけです。
UBZ2020
実際に置いた感じでもしっかり足で支えられています。
BRW1010
一方こちらはベタっと本体を床置きした印象
左:UBZ2020 右:BRW1010
これは大きな差ですね。単なる高級感だけではなく、放熱、振動の影響など全く質が違うように思います。
左:UBZ2020 右:BRW1010
リモコンはほぼ同じです。違いを見つけるのが困難な程。BRW1010でアクトビラボタンだったところが、UBZ2020ではNETFLIXになっています。隆盛の変化ですね。また「スタート」ボタンが「機能一覧」に書き換わっています。実態の挙動は一緒なんですが。
ちなみに一番左に我が家のテレビ「TH-55AX900」のリモコンも並べてみます。
という事で、外観についてチェックしてみました。
「スタンダードUHDブルーレイプレイヤー」+「スタンダードブルーレイレコーダー」で、且つ2台買うより安い価格なので外観もそれなりかな。と思っていましたが、実際はそれぞれ2台と違って上位モデルの仕様になっていたのは驚きでした。こうなると、それぞれ2台買った人は場所も取りますし悔しいんじゃないですかね~。
もちろん6チューナー以上必要だ!という方は、上位レコーダーしか選択肢がありませんが、私のように録りたい番組だけ録れればいい(最大被っても3チューナーあれば十分)という人間にとってみればまさに「機能×価格のバランスが最適化された理想モデル」と言ってもいいと思います。
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