うちの奥さんが掃除機を掛けている時突然「パチン!」という音と共に大きな光(火花)が目に入りました。
一体何が起こった?!と思って足元を見るとコンセントが黒焦げ!
ヤバイ!と思って刺さっていたコンセントを抜くとプラグ部分が焦げて一部溶けていました。
どうやら掃除機で電源タップをコツンとぶつけた拍子になったみたいで、そんなぶつかった程度で焦げたりするものか!?と周りをよく見てみると、同じく電源タップに刺さっていた別のプラグのアース線が黒焦げに
どうやらこのアース線どこにも接続されずに、しかも絶縁テープも巻かれずにむき出しになってたみたいなんですよ。
恐らく、掃除機がぶつかった時に電源タップから抜けかかっていたさっきのプラグとこのアース線が接触してショートしたんだと思うんですよね。ホントに危ない。
それにしてもなぜアース線にビニールテープなどを巻いていなかったのか思い出せないんですが、ついそのままにして使ってしまってたんでしょうね。本当に気を付けないと僅かな接触で大事故に繋がってしまうところです。
焦げたコンセントプラグはデスクトップパソコンの電源ケーブル。我が家は自作PCなので電源ユニットに付いて来たケーブルです。ここは新しい電源ケーブルを買って交換する事にしました。
このケーブルがまさに電源ユニットに付いていたケーブルにそっくり。プラグ部分の根元に被膜がありますがそれ以外は形も太さも全く一緒でした。とても標準的なケーブルですね。
皆さんもアース線はしっかり接続するか、絶縁テープを巻くなりして対策しておきましょう。私のようにチェック漏れのアース線がどこかにあるかもしれません・・・(;・∀・)