やっとVitaがnasneに正式対応しました!
2012年12月20日に「torne(トルネ) PlayStation Vita」が公開されました。
価格は800円ですが、2013年2月までは無料です。
もちろん、従来もtorneで録画した番組をVitaで持ちだす。という事はできましたが、今回のアプリケーションでは、Vitaで番組表を見て録画予約ができる!WiFi経由でVitaに番組を書き出さなくても録画番組を見たり、リアルタイムの地デジ放送などを見る。という事ができるようになります。まさにnasneの公式予約・視聴デバイスになる訳ですね。(リモートプレイではなくPS3から独立してこれらの事が出来ます)
ということで我が家にもnasneを導入することにしましたんですが
Vitaでテレビ番組を視聴するならやっぱり「クレードル」が欲しい!と思う訳です。
でも純正クレードルでは「ただ立てて充電する」だけで、音声はVita本体からの音声を聴くことになります。Vita本体の音声は気軽にゲームをする分にはほどほどの音を出しますが、さすがにテレビ番組の視聴となると薄っぺらくて貧弱です。なので純正クレードルにはラインアウト端子も付いてるんですが、わざわざ別にスピーカー置くとか面倒ですよね。お気軽感がなくなります。
そこで今回購入したのがコレ!
スピーカー内蔵充電クレードル「Speaker Stand for Vita」です。
なかなか店頭では売ってなさそうな一品ですのでAmazonにて購入。
ということで届きました。
パッと見は純正クレードルと違ってモッサリダサい印象です。
・・・が、Vitaを挿してみると意外に悪くありません。
クレードルに挿すと充電開始。
この時点でVita本体からは音が出なくなります。
クレードル真ん中のボタンを押すとクレードルから音が出ます。
左右の音量ボタンで音量を調整。って感じです。
スピーカーはクレードルの左右に斜め前方を向くように付いています。
肝心の音ですが、もちろん「抜群に良い」なんて事はありません(笑)
この形から想像しうるそこそこの音です。
でも、Vita本体から出てくる音と比べれば断然良いです。
<Vita本体の音>
薄っぺらい、シャカシャカしてる、最大音量も小さい
<Speaker Stand for Vitaの音>
厚みがある、低音もしっかり出てる、音量も十分
と、動画を視聴するのに耐えうる音を出します。
あ、何度もいいますが「音楽をじっくり鑑賞する」するレベルではありません。
テレビ番組を気軽に見るには十分でしょうし、音楽も部屋でBGM程度に流しておくには良いレベルだと思います。
コンパクトで扱いやすく、単なる充電ケーブルとしても使えます。
これはなかなかの逸品ですよ。
ちなみにエバーグリーンから同じコンセプトのこんなのも出てます。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20121011_565461.html
が、これゴツイ、スピーカー左右に飛びださせるので邪魔。見た目もチープ。
って感じなので今回は敬遠しました。
音がどの程度なのか気になるので、もし興味ある方はこっちも選択肢にどうぞ^^