最近娘が使っているスマホの電源ボタンと音量ボタンの調子が悪くなってきたためRedmi Note 10 Proに買い替えました。早めに判断してあげないと物理ボタンの不調は致命傷になりますからね。
コスパ最強モデルと名高いモデル
Redmi Note 10 Proは2021年3月に発売された機種で、この価格帯ではコスパ最強の1台と呼ばれています。もう少し下の価格帯ならNote 9T、逆に上ならMi 11 LiteとコスパではすっかりXiaomi無双状態な昨今のスマホ事情ですが、その中でもハイバランス機と思われるNote 10 Proをチョイス。いや単に予算都合ですが。
幸いAmazonタイムセールで更に安くなっていました。発売した頃は約3.5万円(それでもコスパ抜群)それが最近は31,800円になっていて
更にタイムセールで28,620円に落ちた瞬間に購入しました。
この価格でスペックがヤバいです。
SoC | Snapdragon 732G |
ストレージ+RAM | 6GB+128GB(UFS2.2) |
ディスプレイ | 6.67インチAMOLED |
ピーク輝度 | 1200nit |
HDR | HDR10 |
リフレッシュレート | 120hz |
タッチサンプリングレート | 240hz |
リアカメラ | 1億800万画素(広角) 800万画素(超広角) 500万画素(望遠接写) 200万画素(深度) |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 5020mAh |
充電 | 33W急速充電 |
セキュリティ | 側面指紋センサー+AI顔認証 |
SIMスロット | 物理デュアルSIM+MicroSD |
スピーカー | デュアルスピーカー |
SoCこそスナドラ732Gでミドルスマホ感がありますが、輝度1200nitのHDR10対応AMOLED、120hzのリフレッシュレート、タッチ応答爆速の240hz、1億画素のカメラ、めちゃくちゃ接写できるスーパーマクロ、5020mAh&33W充電のバッテリー、物理デュアルSIM+MicroSD、デュアルスピーカーなど散りばめられた仕様は全てハイエンド級。
リフレッシュレートは60hzと切り替え可能。120hzなんてまだまだハイエンド要件かと思ってましたがもう2万円台のスマホにも搭載されてしまうと「今どきのスマホなら対応しているのが当たり前」と言われてもおかしくないですよね。
実機外観
さすがAmazon。翌日到着しました。
シンプルなケース
ただでさえ安いのに標準でシリコンケースが付いています。Xiaomiは親切。
そしてType-CケーブルとACアダプタ
このACアダプタ33W充電対応です。オマケのアダプタが33W対応ってヤバくないですか?
本体はパンチホールの狭ベゼル仕様。基本トレンドどおりです。
背面はサラっとした質感のボディ。カメラのデザインがちょっとカッコイイですね。
最近のカメラはレンズの主張が凄いものが多いですが、Note10Proは1億画素という目玉カメラを搭載しながら控えめなデザインで好感が持てます。こういうのでいいんですよ、こういうので。
そしてSIMスロットは物理デュアル&MicroSD。困る事のない完璧な仕様。
更に驚いたことに最初から保護フィルムも貼ってありました。2万円台のスマホにどこまで気配りされてるんだ。(フィルム、ケース、急速充電ACアダプタ、ケーブルだけでも5,000円分くらいの価値がありますぜ)
室内でポートレート&マクロ撮影チェック
ポートレート(背景ボカシ)も十分綺麗に撮れますし
スーパーマクロもめっちゃ寄れます
また外で試したいと思いますが108Mモードで1億画素撮影もセットできます。カメラ機能も色々充実しています。
機能も充実のオススメスマホ
更に、化け物級の基本スペック以外でも色んな便利機能が沢山入っているNote 10 Pro。
・もう一つ別の環境へログインできるセカンドスペース機能
・同じアプリを2つセットできるツインアプリ機能(LINEも2つOK)
・電源ボタンに色んな機能を割り当てたり、ジェスチャー機能も充実
・ゲームを最適化するゲームターボモード(娘が大好きなプロセカが最初カクカクで焦りましたがこのモード設定で高画質&3DMVヌルサクになりました)
単にスペックだけ詰め込んだ訳ではなく、デザイン、付属品、そして細やかな機能のチューニングまで全く手が抜かれていないRedmi Note 10 Pro凄いです。
今3万円くらいで買えるスマホでオススメは?と聞かれたらこれを紹介しますし、いや、むしろオススメなスマホある?という相談でも要件次第ではこれを最強コスパモデルとして推してもいいかなと思います。
娘が使うスマホなのでケースは娘チョイス。せっかくのBlueが完全に消えましたが可愛いケースです笑