私、世代的にNeo Geo 世代でして、アーケードでも毎日遊んでたんですが好きすぎて当時家庭用Neo Geo も買いました。
本体の価格もさることながら、ゲームソフトが1本2万円くらいしたんですよ。めっちゃ高い。でも最初に餓狼伝説を購入して「アーケードのまんまだ!」と興奮して結局14本購入しちゃいました。
当時購入したソフト
・餓狼伝説
・餓狼伝説2
・餓狼伝説SPECIAL
・ワールドヒーローズ
・ワールドヒーローズ2
・キングオブファイターズ94
・サムライスピリッツ
・キングオブザモンスターズ
・龍虎の拳
・ロボアーミー
・ジョイジョイキッド
・サッカーブロール
・2020ベースボール
・ラストリゾート
さすがにゲーム1本が高くてここまでが限界。格闘ゲームも好きだったんですけど意外とそれ以外のNeoGeoファミリーのゲームが独特で好きでした。
そして、このNeoGeoをぎゅっと凝縮したNeoGeo mini が2018年に発売されました。はい。もちろん買いました。
何に興奮したかって、もちろん餓狼伝説やキングオブファイターズもいいんですが「ラストリゾート」とか「ジョイジョイキッド」とか格闘ゲーム以外の方が最近目にすることが全くなくなっていたので最高に懐かしくていい。
でもやっぱりminiはminiあまりに画面が小さくてスティックこそミニチュア再現されていますがスマホでプレイしている感じです。
Nintendo Switchと比較してもこんな感じ。
画面サイズがかなり小さいですよね。コレクターズアイテムとしてはいいんですが実際にプレイするとなるとちょっとしんどい。もちろんテレビにも出力できるんですがそれはそれで何かプレミアム感が出ない(それなら各ゲーム機のアーカイブスでいいか。という気になる)
でもNeo Geo miniから3年。ついにそんなジレンマを打破する「兄貴分」というかちょっと本格的な「SNK ネオジオ MVSX クラシック レトロアーケード」が発売されることになりました!
オフィシャルトレーラーはこちら
どのくらいの大きさか分かるプレイ動画も見つけました。
おおおお。めっちゃNeoGeo(笑)
いや、確かにゲームセンターと比べれば小さいですが、普通の操作、そして距離感でNeoGeoが出来ています。いやむしろ家に置けるサイズとして考えればギリギリのバランスなんじゃないでしょうか。ナスレバーなのはちょっと残念かも。
プレイできるゲームは50本。miniと同じようにメニューで選ぶ感じですね。
海外公式サイトでラインナップが紹介されていました。
ラインナップを見てちょっと残念なのは格ゲーはかなり揃っているもののそれ以外がイマイチなんです。メタルスラッグシリーズは確かに鉄板として、あとはマジシャンロード、トッププレイヤーズゴルフ、ベースボールスターズなど。いや、私の思い出のNeoGeoとマッチしてないというだけかもしれませんが、ちょっと違う。ちょっと違うのよ・・・。ロボアーミーとかみんなやって欲しいのよ。
でもこれだけのコンソールが5万円台で買えるとなればやっぱコレクターズアイテムとして部屋に飾っておきたくなりますよね。スペースインベーダーなどの筐体を自宅に置けるタイトーのARCADE1upは1台(1ゲーム)で4万円するんですから、50本のゲームが入って5万円台は破格と言えると思います。
ということで「NeoGeo big」と呼んでもいいアーケード型筐体。ちょっと欲しくなりました。
2021年1月31日発売。Amazonでもう予約開始されています。置き場所考えたくなりますね!