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iPhone4 → 4S 2年縛り途中で乗り換えるコストは?

今回私は、4の支払い残額が10ヶ月も残った状態で、4Sに切り替えました。

私は、3G→3GS→4→4Sと、

2年縛りのうち半分残った状態で毎回乗り換えていってます。

これって一見凄く損すると思ってる人が多いと思いますので

今回の乗り換えコストをどのように考えるべきかご紹介してみますね。

今回私は、4の32GBモデルの2年縛りを10ヶ月残した状態で4Sに乗り換えました。

もしそのまま契約していれば

2400円×10回=24,000円を支払いますが

1920円×10回=19,200円が割り引かれて

差引き 4,800円の支払いで済んだ事になりますが、

私の場合は、この19,200円の割引が消滅しましたので

丸々24,000円の支払いが必要になりました。

つまり19,200円分損をした。ということですね。

ですが、私は4Sに乗り換えたおかげで今の時点で4を売却する事ができました。

この売却価格が20,000円です(本体に手痛い傷が付いていたので、満額なら2.3~2.4万円で売却可能です)

つまり、19,200円の損失を出して、20,000円の利益を得た訳です。

今回は差引き1000円もないですが、本体をキレイに使っていれば5,000円のプラス収支になるはずですね。

大体私はこんなサイクルを繰り返して、毎回追加費用がない状態で最新機種に替え続けてます。

え、じゃ、毎回買い換え続ける方がお得なの?って言うと、もちろんそんなはずはありません。

一番お得なのは19,200円の割引を全て享受した上で、本体を売却する事です。

但し、2年縛り完済後に本体を売却すると、大体1.5万円くらいまで価値が下がります。

割引を享受する期間が長いほど、売却したときの本体の価値は下がっているということです。

なので、その残る割引額と、その時点での売却額の差引額。

それから、最新機種を早く手にできることのメリットを天秤にかけて考えるのがいいですね。

ちなみに2年縛りが終わった後も同じ機種を使い続けるのはオススメしません。

本体の支払いがなくなった代わりに、割引もなくなっているので

毎月の支払額は2年縛り中とほとんど変わらない事になってしまいます。

また、2年縛り終了後、最新版に変更したが「本体の売却」をせずに家で寝かせてしまうのも勿体ないです。

それなら、毎回縛りを無視して発売毎に買い換えを繰り返した方がお得です。

2年縛りが残ってるのに、機種変するなんて勿体ない!

なんて単純に考えている人が、実は一番勿体ない事になってる可能性もありますね。

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