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自転車「GIANT ESCAPE R3」買ってみた ~スマホアプリ編~

前回のブログに続きましてクロスバイク「GIANT ESCAPE R3」の話です。

自転車を楽しむために、サイクルコンピューター(サイコン)というストップウォッチみたいな機器を付ける人が多いみたいです。こんな感じのやつ。

例えば今の速度、最高速度、平均速度、走行距離などを記録するもので、お店の人も「あった方が楽しいですよ~」と説明してくれましたが、よく考えたら「それってスマホアプリで良いのでは?いや、むしろアプリの方が優秀なのでは?」と思った訳です。

●runtastic Road Bike
そこで私が導入したのがruntastic Road Bikeというアプリです。
「走る事」を「ファンタスティックに」ということで「runtastic」らしいです。何というネーミング(笑)

購入したスマホホルダーに取り付けた様子はこんな感じ。

GPS機能で画面上に地図と現在地が表示され、走り出すと走行距離、時間、速度、勾配などがリアルタイムに記録されていきます。地図上の現在地も移動していくので、まさに常に現在地を確認しながら走れますね。やっぱ安いサイコンと比べてスマホは凄いや。

最終的に地図上に走った軌跡が記録されます。
今の表示は1km毎のチェックポイントと、色のグラデーションはそこを走っていた時の速度です。グラデーションは勾配などに切り替えることもできます。

この記録を後から見るのがとにかく楽しいんですよ。

まず全体の概要情報で、距離や速度を確認。

更には1km毎の平均時速や、上昇度の確認

速度と高度の推移とか

今回の行程の勾配バランスがどうだったかとか

あとから、これまで走ったセッション履歴を見るだけで色々自分の走りを振り返る事が出来ちゃいます。

更にこのアプリ。Webとも連携していて走り終わったらセッションの記録と同時に、サーバにも情報をUPしてくれます。

パソコンで見ると更に細かく確認が出来ます。
地図も航空写真に切り替えたり、拡大したりして「おーそうだ。ここで加速したなぁ」とか思い出しながら走りを確認します。パソコンの場合は、下の速度推移のところにカーソルを合わせると、それが地図上でどこを走ってる時かも分かるようになっています。下の写真だと地図上の「青丸」のところが、下の推移グラフのカーソルを合わせている場所。

スピードの変化も更に細かい情報が見れますね。

今週、今月、過去全体の集計とか総合的に走りを記録してくれるので、走ってる最中はアプリで楽しみ、家に帰ってパソコンで確認。みたいなサイクルがいいですね。もう、全く無縁の世界に生きてきた自分からすると、なるほど~。これはハマる人はハマるだろうし、記録を伸ばしたいって気持ちも湧いてくるだろうな~。と新鮮に感じた訳です。

ちなみにアプリは無料版と有料版があって最初無料版を試した上で、有料版にアップグレードしました。一方Webサイトの方は私は無料のベーシックを使っていますが、これも有料のGOLDにすれば更に分析や統計が充実するみたいです。

更にこのWebサイト。他の会員が走ってるのをライブで確認して声援を送れたりします。自分じゃ到底不可能な山岳地帯とか、海外の海辺とかをサイクリングやランニングしてる人の状況が地図上で確認できて、現在地が刻々と動いていくんです。「おー。今この人ここ走ってるのか~。結構速いな!がんばれー!」ってただの地図上の「点」からその姿を想像しちゃいます。割と近所を走ってる人なんかがいると親近感も湧きますね。そしてSNSみたいにフレンドになる機能もあるみたいです。なかなか興味深いサービスです。

●スマホホルダーについて
さて、前回のブログで紹介したとおり、私はスマホホルダーとして「BM WORKS SLIM3」を購入しました。

" data-src="https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51mu0Jj-QtL._SL160_.jpg" />[正規品] BM WORKS(BIKEMATE) SLIM3 自転車用 スマートフォン ホルダー iPhone 5・4S・4・3GS, Galaxy S3・S2・S・NOTE・NOTE 2 マルチケース

これ袋型になってて、上からスポっとケースに入れて透明なビニール窓から画面を見るような仕様になっています。

実は最初は袋に入れるタイプじゃなくて、ガチっとアームで挟み込むようなホルダーを探してたんですよね。なんかビニール越しにスマホを見るのが抵抗あって(笑)

でも、色々調べていくとアームタイプだと逆にスマホがむき出しなので雨が降った時に塗れてしまいますし、何か衝撃があった時にスマホが吹っ飛んでいくかもしれない。なんて不安が出てきたので最終的に袋型にしました。

袋型ケースで出来るだけコンパクトなものを探した結果行き着いたのがこれ。上下に穴が開いているので完全防水ではないですが、逆にそんなところからずぶ濡れになるような雨模様なら絶対運転しないな。と思い、使い勝手とのバランスからこれをチョイス。実際取り付けてみると、ビニール窓越しでも問題なく操作できますし視認性も悪くありません。スマホを入れる上部部分がマジックテープなので取り出しもそんなに苦労しません。

もしかすると完全防水タイプの横ジッパータイプの方が出し入れも楽だったかも?とも想像しますが、このコンパクトさはこちらの強みかな~。と思います。

という訳で、こういうアプリは本当に楽しいですね。自転車の楽しみが数倍になる。というのもあながち間違ってないと思います。今回はちょっぴり「デジ物趣味」らしい記事になりましたかね?^^;

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