いつもなら結構色々ベンチテストするんですが、
今回は体感上快適になった事で満足して、さほどベンチマークは取っていません。
まず、シンプルにWindows7のエクスペリエンスインデックスで比較してみましょう。
旧PC(Core i7 920 / 6GB / 9800GTX+ / SATA2 HDD)
各項目最高点は7.9ですから全体的にそこそこの値は出しています。やっぱり結構優秀なPCでしたね。
新PC(Core i7 2600K / 8GB / HD6850 / SATA3 SSD)
システムドライブの転送速度が一気に最高点をたたき出しました。さすがSSD。
旧PCでは一番高い点数が7.4でしたが、新PCでは一番低い点で7.6と全体的なレベルアップが見て取れます。
続いてディスク速度チェックです。
●SATA2 HDD
1秒あたり100MB程度の速度ですね。
通常速度チェックはドライブが空の状態でチェックすべきですが、
既にデータをかなり突っ込んだ状態で測定したので少し遅めです。
●SATA3 HDD
こちらはほとんどデータがない状態で測定。
122MB/S出ていますし、書き込みもまずまずの速度です。
●SATA3 HDD(データ投入済み)
今度は、かなりデータを突っ込んだ状態での速度です。
ぐっと遅くなっています。でもヘビーに運用している状況ではこんなものかもしれません。
●SATA3 SSD
最後にメインとなるSSDです。
500MB/S超えでまさに爆速。他の項目も比較になりません。