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Galaxy Fold レビュー1 ~開封~

念願のGalaxy Foldを入手しましたのでじっくりレビューしていきたいと思います。

開封レビューは既にあちこちにありますので、まずは簡単に。

ケースを開けるとFoldが開かれた状態で入っています。一番興奮する瞬間ですね。

その下には電源、コード類とFoldのスペシャル同梱物である完全ワイヤレスイヤホンのGalaxy Budsがありました。

基本的な同梱物ですが、イヤホンだけ別格ですね。

これだけでも1.5万~1.7万円くらいするGalaxy Budsが同梱されているのはさすがFoldって感じ。

他に、カバーも付いています。これが標準で付いていると思えない作りです。カーボンっぽい柄にマットな手触り。背面左下には「Fold」マークが。

本体カラーは「コスモスブラック」をチョイス。カバーとの色味の一体感を期待して。スペースシルバーの方が基本カラーなんだと思いますが、こちらもブラックといいつつ背面はややグレーがかった黒。光沢感が凄まじくてリッチな色味が最高です。

電源を入れて初期セットアップが終わるといよいよタブレットホーム画面が。ちょっと感動。

さぁ。やってみましょう。初折り畳みです。

手の中で折り畳まれていくFold。初めての体験に興奮止まらず。

完全に閉じるとサブディスプレイが登場。こっちもめちゃくちゃ綺麗。

背面はカメラとライトのみ。鏡面仕上げが凄すぎて部屋の壁紙が映りこんでしまっています。惚れ惚れする美しさ。

ヒンジ側(背表紙側)SAMSUNGロゴが彫り込まれています。ここも高級感のある作りこみ。

逆の閉じられた側。薄いスマホが2枚重なったようになっています。

上から見たところ。ヒンジ側がやや厚くなっています。

下側にはType-C端子が。急速充電対応です。

気になっていたのは改善されたヒンジ部分。T字のパーツで閉じられています。想像していたよりしっかり作られていて見た目上隙間は全くありません。ここからチリやホコリが入るのでは?と心配していましたがここまで密着しているなら一安心。

ディスプレイ側から見るとこんな感じ。ちょうど折り畳まれるディスプレイの浮きそうな部分が押さえつけられています。

重さは272g(公称値よりやや軽い?!)

ちなみに付属カバーは13g

カバーを着けると288gになりました。(ちょっと計算が合いませんが)

カバーを着けないと心配ですが、着けると重くなる、というジレンマの中よくこの軽さで抑えてくれました。

ちなみにこれまで使ってきたGalaxy Note 9もケース付きで244gありましたから、そう考えればそこまで重さも増えてません。

ちなみにiPad miniは329g(これも公称値と違う・・・)

これと比べれば断然Foldは軽いですね。

カバー装着後の背面。やっぱり裸の方が断然かっこいいですが、これはこれで安心感とのバランスとしては妥協ライン。

閉じた状態(背面)

レビュー1回目は開封まで。でした。

とにかく買う前は「ヒンジ部分からホコリが入るのでは?!」という心配が大きかったんですが、実物を見て想像よりはるかにしっかり作りこまれていて本当に安心しました。これなら普通にポケット運用できそうです。

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