またDAP買ってしまいました。
Colorful社の Colorfly Pocket HiFi CK4
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Colorflyと言えば「C4」がHiFiMANと並んで語られるDAPとして有名です。
(あ、えと、有名なところでは有名ですw)
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そのC4の廉価版ながら、同じDACを使っていて格安!
ということで、コスパが相当良いと言われる「CK4」を思わず買ってしまった次第。
一見いま流行のタッチパネル機に見えますが、物理ボタンオンリーですw
ということで
CK4>STEPDANCE>UE18Proで繋ぐとこんな感じです。
T51よりは少し大きい感じですね。
現在メインの
T51>STEPDANCE>UE18Proはこんな感じ。
早速比較してみました。
アンプとイヤホンは同じで、T51とCK4の比較です。
●操作性
CK4は、物理ボタンなのはいいんですが、横画面固定仕様で
側面、上左側、上右側などにボタンが散らかってるので
片手で操作するのが困難です。
しかも→ボタンで下に、←ボタンで上に操作する感じで
直感的ではありません。
iPodやらWALKMANやらと比べたら断然使いづらいです。
だがしかし!T51の感度の悪いタッチパネルよりは個人的にマシ。
ブラインドで次曲とかいけますし、間違って違う曲を再生してしまう事もない。
なので、CK4の操作性はダメですが、T51よりマシ(それも人による)
といったところです。
●音質
残念ながらこれはT51と一長一短でした。
CK4の良い面
・解像度/分離感が高い。そのおかげで音の距離感が生まれる。
・同じ効果で、一つ一つの音がくっきりして楽器を聴くには良い。
CK4の悪い面
・艶っぽさが足りない。音が乾いている。
・ボーカル周りの中域が雑でざわつくような感じがする。
●総評
T51は全体的に解像度が高く、中低域もしっかりしています。
音全体に一体感があり艶っぽい。音楽を楽しく聴かせてくれます。
が、比較すると少し籠もった感じにも聞こえます。
CK4は比較して、更に中高~高域、中低~低域にかけての分離感が高いです。
ボーカル周りがざわついていて、高域/低域の分離感が強いため、
ドンシャリっぽい音に聞こえがちです。
T51と比較すると、CK4はソニーっぽいWALKMAN(S-MASTER)傾向の音だなぁ。って感じました。
まだ慣れているT51の方がトータルバランスでは好きな感じですが
とりあえずCK4をメインとしてしばらく聴いてみたいと思います!
こうなってくると
「Fiio X3」も楽しみで皆さんのレビューもお聞きしたいので
早く発売して欲しいですね。
アンプもまた気になり出して
やっぱりSR-71Aは欲しいなぁ。って思いますし
今は「Trapezium」にも興味津々です。
Trapeziumは、アンプ回路を交換できる仕組みになっていて
高音の伸びが良くモニターライクなαも
濃い味付けと広めの音場で楽しく聴かせてくれるβも 2つとも惹かれてます。
あ、でもアンプはしばらくSTEPDANCEで頑張ります!!頑張る予定・・・。