さて、EVO 3D の設定を続けておりますが、今回は情報同期編です。
どんな情報を何と同期すんのさ。って話ですが、
まず、私のメインケータイはiPhone4Sです。加えて、EVO 3Dを運用するようになりましたので、それぞれ独立して楽しむ部分と、共有しておいた方が便利な部分があります。
1.電話帳
知り合いの電話番号やアドレスなどの連絡先情報は、
双方に同期されて入っている方が便利です。
そこで、私はgmailの連絡先を利用しています。
PC・・・gmailの連絡先を整理
(元々利用していなかったので、まずiPhoneの連絡先をエクスポートし、編集してgmailに取り込み)
iPhone・・・gmailを利用するのですが、メールアカウントの設定を「Gmail」ではなく「Exchange」から設定。これで「連絡先」がgmailと同期できるようになります。そのままメールはgmailを利用するもよし、もちろんキャリアメールなどで使ってもいいですね。
EVO 3D・・・これは普通にgmailアカウント設定するだけです。同期すれば連絡帳が同期されます。
これで、例えばiPhone側で連絡先を編集したり、追加削除したりすれば、
ほどなくEVOの電話帳にも自動的に反映されます。
もうこれがないと、あっちもこっちも電話帳管理なんてやってられませんよね。
もちろんPC上のgmail連絡先も変更されていますので、何かと便利です。
2.メモ書き
これはEVERNOTEで一発です。
どっちからでも情報書き込んでおけますね。
3.ファイル
これもオンラインストレージアプリでいけますね。
私は、他のアプリとの連携が充実していて汎用性の高い「Dropbox」と
容量重視で音楽のストリーミング再生も快適な「Nドライブ」の2つを使っています。
写真なんかもNドライブで同期させてもいいですし、
もちろん、写真はPicasaを使う。というのもいいかもしれませんね。
ちなみにiPhoneには他にも
Y!ボックス、ZumoDrive、SugarSync、Box、SkyDriveなんかも入っていますが
もっぱら使うのはさっきの2つです。
4.パスワードメモ
様々なサービス登録などで、IDやパスワードの管理は煩雑になるばかり。
憶えてられないので、どこかに書きとめておく必要があります。
でも、そのパスワード自体どこに保管したっけ?!とか
あー、あれPCに置いてあるから今わからないわー。って感じになりますよね。
そこで、私はKeePassを導入しました。
PC版・・・KeePass2(フリーソフト)
iPhone・・・MiniKeePass(無料アプリ)
EVO3D・・・KeePassDroid(無料アプリ)
この3つはそれぞれ同じ「KeePass」というアプリです。
これをそれぞれ管理するだけだと同期はできませんが、
Dropboxと連動させる事で、完全同期が図れます。
まず、PC版でPC上で管理していたID/パスワードをサクサク登録します。
そして、出来あがったデータベースファイルをDropbox内に置きます。
次にiPhone/Android側で、Dropboxからこのファイルを開きます。
Dropboxのままだと開きませんので、右下の連携アプリから「KeePass」を選択すると開く事ができます。
例えばiPhoneで編集して保存(アップロード)すると、Android側でも編集されたID/パスが確認できる訳です。
※PC版KeePassにはVer.1.xと2.xがあります。
最新の2.xの場合、iPhoneでは編集できますが、Androidでは閲覧のみのようです。
1.xだとAndroidでも編集できるみたいですね。
Dropboxにパスコード設定をして、更にKeePassファイルにもパスワード設定ができます。
スマホ本体のパスコードも使えば、3重パスワード管理まで出来ることになりますね。
KeePassはタイムアウトの設定もできますので、放置しても誰かに見られないようにする事ができます。
他にも色んなところでiPhoneとAndroidで情報を共有しておくと便利そうです。
でも、LINEとかメールとかは、あっちもこっちも新着になるので上手く使い分けは必要ですけどね^^