新iPhone(iPhone5?)について発売が徐々に見えてきましたね。現時点では9月21日が最も有力でしょうか?ただ、現時点で語られている新iPhone/iOSはあまりイノベーションはなさそうです。
さて、そこで未来のiPhoneはこうなるべき!という事を語りたいところですが、今回はむしろ「え、そんな細かい機能の話?」という地味な話を書いてみます。
私はとにかくたくさんのアプリをiPhoneに放り込んで管理しています。なので、現状のデスクトップ方式では結構不便になってきてるんですよね。そこで、こんな機能があれば管理が便利になるのになぁ。という要望を書いてみます。
私のようにたくさんのアプリを入れてる人(現在758個。それでも増えるばかりじゃなくて、しょっちゅう消してます)は少ないと思うので共感する人も少なそうな予感。ええ。わかっていますとも(笑)
●iPhoneというか、iOSに(地味に)欲しいアプリ整理機能
・アプリのショートカット配置機能
現在のiPhoneはデスクトップ上にダイレクトにアプリが置いてあるという構造です。 私の場合はそのアプリ数が非常に多いため、各ジャンル/カテゴリ毎にフォルダ管理をしています。もちろんその中でも頻繁に使うアプリと、ここぞでたまに使うアプリがあります。
「頻繁に使うアプリは近くに置いておき、且つきちんとフォルダのカテゴリ管理もしたい」
という要望が生まれます。
そこで、PCのようにショートカットを別に設定でき、よく使うアプリのショートカットはホーム画面(1ページめ)に配置。だけど本体は別ページにきちんとフォルダ分けされている。という構造を作りたいんですよね。で、ショートカットを削除するときには本体も削除するかどうか聞いてくれるとなお良し。
・2階層フォルダ
ショートカットと同じ発想ですが、現在のフォルダ1階層(12個)だとすぐにフォルダが溢れてしまったり、似たようなフォルダをたくさん作ったりする必要があります。もう1階層フォルダが作れるようになると、大きなジャンルと小さな区分できれいにアプリを整頓できるようになります。
・アプリアイコンにメモタグを付ける
アプリの数も増えてくると、そのアプリが「どんな機能のアプリだったか」が判らなくなる事があります。「確か複数の写真を結合させるアプリがあったんだよなー」と思っても、どのアイコンがそのアプリかわからない。なんて事になっています。(それこそ頻繁に使うアプリは別ですが、いざというときの為に置いてある優良アプリなんかはそんな事になりやすいです)
そこで、アプリアイコンに自分でタグやメモを書く事ができるようにし、例えばアイコンを右にフリックするとそのメモ書きが確認できる。というような機能があれば、自分だけの情報確認が出来るようになります。もちろんアプリの内容だけではなくて、自分がアプリに付けておきたい情報を残せるので他にも使い道が出てくると思います。
・オンラインアプリとローカルアプリのタグ分け
アプリには通信環境がないと使えないものと、オフラインでも使えるアプリがあります。圏外でも使えるアプリと通信が必須なアプリをパッと見で確認できたら便利なのに・・・と思う事がたまにあります。MAP FANなんかは容量は大きいものの、完全オフラインで全国の地図が確認できる優良アプリです。例えば長時間圏外にいる事がある環境だと、こうしたオフラインアプリだけにフィルタしてアプリを確認できると便利だなぁ。と思います。
自分で書いてても、こんな機能欲しい人ほとんどいないわ・・・。と思ってしまいました。
「そこまで言うなら、結局欲しいのはエクスプローラ(ツリー構造)方式だろ?」と言われそうですが、さすがにそんな無粋な事は言いませんし、希望もしてません(笑)
せめて2階層フォルダだけでもお願い♪