KS-1 HQMの音も大分心地良くなってきました。
メイン環境のスピーカー「Kappa9.2i」
ポータブル環境のカスタムイヤホン「UE18Pro」
なんかと比べると、KS-1はどっしり感が足りませんが、
音自体のパワーはなかなかのものです。
クリアでスピード感があるので聴いていて気持ちいい。
ここは、前にPCで使っていたYAMAHA MSP3よりも断然上です。
特にやっぱりJAZZなんかは、低音不足も感じず抜群にいい音で鳴らしてくれます。
ということでスピーカーに慣れてきたところで
オーディオプレイヤーにも目を向けてみましょう。
皆さんパソコンで音楽を聴くときにはどのプレイヤーを使ってますか?
・WindowsMediaPlayer?
・itunes?
それとも他のソフトですか?
どのプレイヤーを使うかでも実は音は変わります。
よりクリアで、力強いサウンドを聴きたければ
ちゃんとプレイヤーにも拘りましょう・・・なんて言われています。
高音質なプレイヤーという分野で見たときに一番ポピュラーなのは「foobar2000」だと思います。
flacも再生できるという時点で、一番選択肢として身近になるプレイヤーですね。
今回は、そのfoobarを基準として「高音質だ」と言われるプレイヤーソフトを9種類試してみました。
一通り試してみましたが、チェックすべきポイントはいくつかあります。
曲の追加やプレイリストの見やすさ、flacやmp3など幅広いファイル形式に対応しているか。
仮に使いやすさに欠点があってもそれを凌駕する音質となっているかどうか。
結果的に実はfoobarは総合点で見ても結構優秀だという事ですね。
他、今回気に入ったのはPhilePlayer2とAIMPです。
多分にプラシーボも入っている気もしますが、こんな印象を持ちました。
・foobarは一番フラット。淡泊。
・PhilePlayer2は各音の質感が一歩ずつ増すけども、堅くてぎこちなさを感じる。
・AIMPは質感が増すとともに、音の力強さも増す。そしてPhilePlayer程の堅さがない。
ということで割と標準的なプレイヤーとしての使いやすさがあり、
flacからmp3まで対応形式も広く、それに甘えない音の良さを感じるAIMPをメインプレイヤーにしてみたいと思います。
AIMP2とAIMP3(RC)とでも音に違いはあると言われますが、