SOUNDPEARTSさんの最新ワイヤレスイヤホン AIR5 PROをレビューする機会を頂きましたのでご紹介していきます!
高音質と高性能なノイズキャンセリングを同時に実現
早速ですが本製品の大きな特徴は大きく5つあるとされています。
メーカー推しポイント
ポイント1:ノウハウを注ぎ込んだ「パワフル&ダイナミックサウンド」
素材にPU+PEEKを採用した軽量・高剛性の10mm径ドライバー、強力なネオジムN50マグネット、慎重に選別した銅線ボイスコイル。これらの高品質パーツを組み合わせ、さらにSOUNDPEATSのノウハウを活かしたアコースティック設計と調整を施すことで、低音から高音までバランスの取れた歪みの少ないクリアな音を実現しました。コストパフォーマンスを意識しつつもクオリティには妥協しない、SOUNDPEATSならではの「パワフル&ダイナミックサウンド」をぜひ体感してください。
ポイント2:騒がしい場所も、自分だけの空間に - SOUNDPEATS史上最高クラスのノイズキャンセリング
高性能SoC「QCC 3091」を搭載、最新のAI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング技術により最大55dBの騒音低減効果を実現しました。航空機内や地下鉄など騒がしい場所でも、周囲の騒音を気にせず、音楽やポッドキャストに没頭できます。
ポイント3:主要コーデックに全対応。ハイレゾ級の高音質も、低遅延の快適さも、ワイヤレスで。
ハイレゾ認証とSnapdragon Sound認証を取得し、aptX LosslessとLDACに対応することで、96kHz/24bitのハイレゾ音源伝送を実現。まるで目の前で演奏されているかのような、原音に忠実なサウンド体験を、ワイヤレスで楽しめます。さらに、LE Audio技術とLC3コーデックにも対応。同じビットレートでも従来のSBCよりもクリアで豊かなサウンドを提供し、低遅延かつ低歪みのオーディオ伝送を実現。動画視聴やゲームも、ストレスなく楽しめます。
ポイント4:着けていることを忘れる、驚きの軽さと快適さ - 片耳わずか4.8g
イヤーカフ並みの軽さで、長時間つけても快適。音楽に集中したいとき、ネット動画やゲームを存分に楽しみたいとき、イヤホンの存在を忘れてしまうほど自然な装着感です。
ポイント5:バッテリー切れの心配なし
充電ケース併用で最大37時間の長時間再生が可能なパワフル仕様。さらに、わずか10分の充電で2時間も音楽を再生できる急速充電にも対応しました。バッテリー切れの心配なく、一日中楽しめます。
まず規格対応&軽量&バッテリー長持ち!というのはもうワイヤレスイヤホンの基本仕様として当たり前の評価ポイントですね。皆さんもイヤホンを選ばれるときに最低限この3つはチェックした上で選択されるんじゃないでしょうか。
そして、その上で最も大事なのが「音質」な訳ですが、本製品は更に「非常に高いノイズキャンセリング力」を持っていると感じました。そしてこのノイズキャンセリングの力が「音質UP」を感じさせる効果にも繋がっていると感じました。

パッケージと同梱内容
では早速本体を見ていきましょう。まずはパッケージ。

VGP2025金賞のマークが目立ってます。そう、本製品は国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワードVGP2025において「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(8千円以上1万円未満)」で金賞を受賞しています。VGPはかなり細かくカテゴリ分けされているので相当数の商品が受賞出来てしまう訳なんですが、非常に多いと思われる「ちょうど1万円で買える良いイヤホン」という激戦区の中でしっかり最高評価を得ているのは信頼感になっていると思います。
同梱物は充電ケース、本体、USBケーブル、イヤーキャップ(本体装着含めてS,M,L)というシンプルなもの。これに取扱説明書などのドキュメント類が付属していました。

よく見るとケースに「Hear the difference」と書かれていますね。「違いを聴き分ける」なんか所有感満たされるメッセージじゃないですか。
充電ケースも至ってシンプル。つるっとした丸い形状にUSB-C端子が付いているだけ。ペアリング用のボタンなどもなくコンパクトな形状をしています。ケースを開ける隙間の下にインジケーターランプが一つあります。

ケースを開けるとこんな形。この辺りもオーソドックスな完全ワイヤレスイヤホンケースですね。

イヤホンは黒基調でゴールドとグレーのデザインがされていてめちゃクール。

装着時も派手過ぎずカッコいいと思います。

電車内で威力抜群のノイズキャンセリング力
世の中には沢山のノイズキャンセリングイヤホンがありますが、私はそれほど多くのイヤホンを体験したわけではありません。ですから本製品のノイズキャンセリング力がどの程度のランクに位置しているのかは自信を持ってお伝えすることはできません。なので、あくまでノイズキャンセリング素人の意見として聞いていただきたいのですが、私の感覚では「電車内での利用として考えるなら、これだけノイズキャンセル出来ていれば全く不満はないのでは?!」という感想でした。

ノイズキャンセリングには3つのモードがあり「ノイズキャンセリング」「ノーマル」「外音取り込み」と分かれています。
外音取り込み
まず「外音取り込み」これは周囲の音を聞こえやすくするモードで「人の声を強調」と「標準的な外音取り込みモード」が選択できます。

「人の声の強調」を選ぶと確かに人の声だけ更に聴き取りやすくなり、ちょっと加工された感じの音ではありつつもほぼイヤホンをしていないのと同じくらい聞き取りやすくなります。ちょっと周囲の音が気になりすぎて音楽に集中する感じではなくなるので、あくまでイヤホンを外さないまま周りの音を聞かないといけなくなった時の臨時対応用ですね。
当たり前ですが電車内で設定すると、ざわざわする車内、電車の稼働音、ゴーという風を切る低音、駅に着いた時のアナウンスやドアの開閉音などが全力で入ってきます。音楽どころではありません。
ノーマル
そして「ノーマル」これは一般的な使用となり、周囲の音もある程度マスクされます。まずはこのモードで聴いておけば間違いないという感じ。
電車内での利用時はいわゆる普通のイヤホン状態。音楽を聴いている間は音楽の音がメインになる為、外部の音はそれほど気にならなくなります。でもゴーという低音はずっと鳴っていますし、ドアの開閉音などもハッキリと分かります。
ノイズキャンセリング
3つ目が「ノイズキャンセリング」ここには4つのモードが選択可能です。

もちろん電車内では「屋外交通」を選ぶのがお奨め。ざわざわするような音は全て消え去ります。何より驚きなのがゴーという音も全くと言っていいほどになくなります。無音。静寂というより音のない世界に放り込まれたような無。です。ドアの開閉音はわずかに聞こえるかな?というレベルで音楽を聴いていたら気づかないレベルです。
同じくノイズキャンセリング機能を搭載したソニーのWF-700Nが家にあったので比較してみましたが、WF-700Nはノイズキャンセリングをオンにしてもゴーという音は消えません。AIR5 Proで言うところの「ノーマル」とさほど変わらないのです。AIR5 Proならそれすら消してしまいます。ちょっと怖くなるくらい。
家族に順番に試してもらいましたが、初体験の家族全員「ノイズキャンセリング」をオンにすると目と口を開けて驚くので「あ、今効いたな」と分かります。要するに未体験の人はびっくりするレベルなのです。
これが音質にも好影響をもたらす
AIR5 PROの「ノイズキャンセリング」と「ノーマル」を切り替えながら音質比較をしてみましたが、正直ほぼ音の劣化はないと感じました。若干低音が強めになるかな?と思う程度で音質自体は気にならない。
それよりもノイズキャンセル効果が高くてS/N比がぐんと上がったように感じられるのです。音源の静寂部分が本当に静寂に聴こえる。余計なノイズが感じられなくなるので一段音の解像度が上がりますし、ダイナミックレンジの広い曲でもしっかり小さな音が聴き取れ、その細やかな音の輪郭も感じ取れるのです。だから無闇に音量を上げる必要もない。耳にも優しい。
これはすごいと思いました。これまでは「ノイズキャンセルはあくまで外部の音が気になるときの補助機能。何なら音質は劣化する」というイメージでしたので、むしろノイズキャンセリングをオンにした方が高音質に感じられるなんて想像もしなかった訳です。
いや、もちろん静かな室内で聴く場合は「ノーマル」を選ぶべきなんだと思います。ただ一歩外出したならば「ノイズキャンセリング」で聴くべきと言って良いと思います
ノイズキャンセリング系を色々試された方からすれば本製品だけが突出して凄い訳ではないのかもしれませんが、未体験の方には是非一度体験頂きイヤホン選びの要素の一つに加えて頂ければと思います。
強いて言うなら外部音がここまで消されると「危ない」という事です笑。電車の中で座りながら目をつぶって音楽を聴いていたら100%乗り過ごすと思います。無音状態なら「○○~○○~」という駅に到着したアナウンスは聞こえるんですが、音楽と被っていたらもう終わりです。全く聴こえないと思います。もちろん電車内だけではなくざわざわうるさい駅のホームも「心地よいBGMだけが流れている静かな空間」に早変わり。これが1万円以下のイヤホンで実現できるんですから進化しましたね!
加えて素の音質レベルも高い
ノイズキャンセリング力に驚いたのでそこばかり強調しましたが、もちろん素の音質もしっかりしています。
解像感がめちゃくちゃ高いとか、響きのリアリティが凄いとか、低音のパンチや沈み込みが優秀とか、いわゆる超ハイエンド的な高音質さとはちょっと違いますが、どんな音楽を聴いてもきちんと鳴らすことができます。安っぽい音ではなくちゃんと音楽を楽しめるイヤホンだと感じました。特徴としてはやや低音が強いタイプのイヤホンかな?と思いましたので音源によってはイコライザーで調整してやると良いですね。イコライザーは3つの方法で指定することができます。
適応型EQ
実際に聴力検査のようなモードで自分の耳に合ったイコライジングをしてくれるモード。まずはこれをやってみて標準モードにしてみるのが良いと思います。


プリセット
最初から10種類のイコライジングプリセットが用意されています。

概ね記載されている言葉の感覚はマッチしていて、サントラや多数のアナログ楽器で構成されているような音楽は「SOUNDPEARTS クラシック」を選んでおけば間違いありません。これが全ての基準になっています。響きや広がりもあり適度な音域バランスです。
ややうるさいかな?と思えばノーマルの「クラシック」を選んでも良いですが、少しこじんまりした印象になります。
次に打ち込み系、ボーカル系であれば「ポップ」「エレクトロニック」「ロック」を選ぶのがおススメ。ロックが一番各帯域を強調している感じなので「SOUNDPEATS クラシック」で籠ってるなぁ、ぬるいなぁ、と感じた場合は「ロック」を。ちょっと低音きついなぁと思うなら「ポップ」や「エレクトロニック」をという順番で変えてみると良いと思います。
逆にロックでは低域がキツイ、音楽が狭い、もっと自然な広がりが欲しいと感じるソースに出くわしたなら「SOUNDPEATSクラシック」に戻してあげるとちょうど良かったりします。
それ以外のプリセットはもう好みだと思います。低音を強く、弱く、高音域の強調、などは明らかにそこに不満の原因があるとわかっている場合は選んでみると良いですね。
そして本製品のプリセットは非常に上品な変化になっていますので、どれを選んでも極端に聴けなくなるレベルではなく「もう少し音を広げたい」「もう少し透明感を出したい」「もう少し低音を強めたい、弱めたい」という感覚で選ぶのが良さそうです。
カスタムイコライザー
自分での帯域ごとの強弱を決めていくことができるのでもっと極端なイコライジングをしたい時にはカスタムを選ぶことになります。

と言っても、そんなにこれを頼るケースは多くないと思います。私が試聴した中では「明らかに低音過多でボンボンうるさい、そして中高域がマスクされて籠って聴こえる」というソースがありましたので、高周波数帯を全開まで上げて、低周波数帯を最低まで落として右上に斜めの直線が引かれるような設定を一つ作りました。どうしても我慢できなかった時はこれを選ぶ。という最後の対策用。ただ普通の曲でそんな設定で聴くとカスカスシャリシャリしてしまいますけどね。
タッチ操作やシステムボイスも快適
もちろん本体だけのタッチ操作も可能になっていますので慣れれば本体操作が快適かもしれません。そして設定切り替え時のシステムの声がとても心地良い。何度も聞きたくなる優しい声。いや、そこはどうでもいいところなんですが、本当にそう感じたので書かずにいられませんでした笑

コスパに優れた良イヤホン
家や電車で色々試し聴きしてみましたが非常に良いイヤホンだと感じました。価格も良心的で、安っぽくないしっかりとした音質、そしてこのノイズキャンセリング力の高さです。通勤通学のお供用に1万円以内のイヤホンを探されている方には非常に有力な商品になると思います。
2025年4月30日まで有効な10%オフのクーポンコードを記載致しますので購入時は是非活用ください。
クーポンコード:SPA5PN3PR01

製品名 | SOUNDPEATS Air5 Pro |
特徴 | ・Qualcomm「QCC3091」チップ ・aptX Lossless、LDAC、LC3対応 ・ハイレゾ認証済み、「Snapdragon Sound」にも対応 ・LE Audio対応 ・10mmダイナミックドライバー ・-55dB「AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング」搭載 ・6つのマイク+AI技術(cVc 8.0通話用ノイズキャンセリング) ・風切り音低減 ・マルチポイント接続対応 ・60ms低遅延ゲームモード |
タイプ | ワイヤレス |
形式 | カナル型 |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 10mmダイナミックドライバー(PU+PEEK) |
Bluetoothチップ | QCC3091 |
ハイレゾ認証 | 認証済み |
Snapdragon Sound | 認証済み |
LE Audio | 対応 |
再生周波数帯域 | 20Hz—40KHz |
対応コーデック | SBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless |
Bluetoothチップ | QCC3091 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.4 |
Bluetoothプロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
最大持続時間(単体) ※AAC 60%音量 通常モード | 7.5時間 |
最大持続時間(本体) ※AAC 60%音量 通常モード | 37時間 |
重量 (単体) | 4.8g |
重量 (ケース&イヤホン本体) | 50.3g |
サイズ (単体) | 34.60×19.87×23.50mm |
サイズ (本体) | 66.88×48.33×26.92mm |
充電時間 (単体) | 1時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
急速充電 | 対応(10分→2時間) |
AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング | 対応(-55dB) |
外音取り込み機能 | 対応 |
内蔵マイク | 片側3基 |
通話用(CVC)ノイズキャンセリング | 対応 |
風切り音低減 | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
ゲームモード | 対応(60ms 低遅延) |
イヤホンを探す | 対応 |
装着テスト | 対応 |
専用アプリ | 対応 |
●Google Play「PeatsAudio」 ●App Store「PeatsAudio」 | |
PeatsAudio機能 | ・ノイズキャンセリングモード変更 ・ゲームモードスイッチ ・マルチポイントスイッチ ・タッチ操作カスタマイズ ・タッチコントロールを無効にする ・イコライザー調整 ・音声ガイダンスの言語の切り替え ・音声ガイダンスの音量調整 ・イヤホンを探す ・LE-Audioスイッチ ・LDACスイッチ ・装着テスト |
防水性能 | IPX5 |
リセット方法 | ①両方のイヤホンを充電ケースに入れ、蓋を開けます。 ②充電ケースのリセットボタンを10秒間長押しします。赤のランプが点滅します。 ③デバイスの登録を解除します。 ④完了です。 |
受賞履歴 | VGP2025 金賞 |
付属品 | USB Type-C充電ケーブル、説明書、アプリ説明書、イヤーチップ(S/M/L)、ピーツくんのステッカー |
通常価格 | 9,980円 |
発売日 | 2025年3月21日 |