いよいよ第4回目では、目玉の一つシェア機能を紹介します。
●シェア機能とは
PS4プレイ中の画面を静止画や動画でSNSなどに共有する機能です。
・スクリーンショットはFacebookかTwitterに
自分のプレイ中の画面なんて公開したい機会あまりないよ。って人がほとんどだと思いますが、いざやりたいと思ったら結構大変なんですよね。PS4ではびっくりするくらい気軽に投稿・配信が出来るので試してみてはいかがでしょう。
●スクリーンショットの投稿
とりあえずプレイ中。あ!ここアップしたい!と思っ時に、コントローラーのシェアボタンを押すと下記シェア画面に変わります。(長押しだとスクリーンショットを撮るだけになりますので、とりあえず写真に撮っておきたい!という場合には長押しです)
真ん中のスクリーンショットをアップロードする。を選ぶと次の画面でSNSを選択します。今回はTwitterを選んでみましょう。
つい綺麗なシーンやカッコいい場面があったらツイートしたくなって早速何回もアップロードしちゃいました。プレイ中にすぐアップ出来るのが便利ですよね。もちろんスクリーンショットだけ撮っておいて後でゆっくり選んでアップロードも出来ます。オンラインプレイ中とかだとそちらの方がいいですね。
<要望>
どうにもツイートする時に画質が劣化するみたいなんですよね。折角キレイなのに劣化しちゃうのは凄く残念です。無劣化の設定はないんでしょうか??PS4の美しいグラフィックを呟きたいのに劣化されてるんじゃ価値半減です。
追記:実際には1980×1080で撮影されていました。Twitterの場合は新しいタブなどで写真そのもののファイルを開き「.jpg」のあとに「:orig」と付けると元のサイズの画像が見られる事が分かりました。
●動画の投稿
次は動画の投稿です。先ほどのシェア画面でビデオクリップをアップロードする。を選ぶと自動的にFacebookへのアップロード画面に移動します。
これもここで名前を付けてシェアするだけ。めちゃくちゃ簡単。基本的にプレイ中はずっと録画されていてシェアボタンを押すとそこから過去15分を動画ファイルとしてアップする事が出来ます。
15分とか長いよ!今起こった10秒くらいのビッグプレイだけでいいんだよ。というときはトリミングすればいいですね。様々な間隔ごとにクリップを切り出して好きな部分だけの動画データに出来ます。
<要望>
動画を投稿するのにFacebookだけというのは残念です。せめてYoutubeへの投稿を出来るようにして欲しいです。それならアップしたい機会がいっぱいあります。
●動画の生配信
最後はいわゆる実況プレイというやつですね。最初のシェア画面で右端のゲームプレイをブロードキャストする。を選びます。
twitchかUSTREAMが選べます。今回はUSTREAMを選んでみます。
カメラで自分を映すか?マイクは使うか?コメント表示を有効にするか?を選んで、タイトルや説明を記載します。「caelumst まったり配信」としてみましょう。
配信を開始するとTV画面はこんな感じになります。フルスクリーンじゃなくなって、右に配信中の情報が表示されます。どうもこの設定は変えられえないみたいで必ずこのサイズの画面になるみたいですね。
配信されている動画はPS4のメニューにある「Live from PlayStation」で確認できます。検索もできますのでゲームタイトルなどで検索すると良いですね。
さて、自分が配信中に同時にPS4のライブ映像を見る事は出来ませんので、スマホから確認してみましょう。スマホでPlaystationAppを起動すると、メニューの中に「Live from PlayStation」がありますよね。
これを選ぶと、ほらありました「caelumst まったり配信」(笑)
再生してみるとこんな感じで観れます。決して高精細ではないですがカクツキもあまりなく普通に閲覧できますね~。
<要望>
どうも10秒くらいのタイムラグがあるみたいです。一方的な配信なら10秒くらいのラグも気になりませんが、コメントのやりとりもするなら10秒もラグがあったら厳しいですね。例えばゲームのアドバイスをしても、10秒前のプレイヤーにアドバイスしてることになります。ほとんど噛み合いませんね。今後ニコニコ動画の生配信にも対応するらしいですが、その時にはタイムラグはなくなるようにしておいて頂きたいです。
ここまで簡単に実況配信出来ちゃうのであれば、きっとニコ生の実況ユーザが爆発的に増えますよ。これ。
ということで第4回目はPlayStation 4で特に特徴的な機能のシェア機能をレビューしてみました!